私的図書館

本好き人の365日

今年も一年、ありがとうございました。

2015-12-31 08:58:17 | 本と日常

このブログ、「私的図書館」も移転しながらですが、何とか十三回目の年越しを迎えることができました。

まだ大掃除も年賀状もおせち料理の準備もできていないんですけどね(苦笑)

せめて年賀状だけは出さないと(笑)

 

読んだ本やオススメ本を紹介するだけのブログですが、まさかここまで続けられるとは思っていませんでした。

これもコメントを寄せて下さった皆様のおかげです。

ありがとうございました。

最近はあまり更新もできていませんが、マイペースに読書して、マイペースに書いていけたらいいなと思っています。

本当に一年間ありがとうございました。

それでは皆様、よいお年をお迎え下さい☆


12月の本棚スペシャル 2015

2015-12-31 07:50:58 | 本と日常

J・J・エイブラムスが監督した「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」が公開されましたね。

アメリカはもちろん日本でも待ちこがれていた人は多いのでは?

ハン・ソロ役のハリソン・フォードが復活したり、”アノ”人たちの子孫が活躍したりと、なかなか冒険的な展開を見せる今作。

賛否両論あるのは知っていますが、個人的には楽しみにしていました!

今年は全然映画を観に行けてないんですけどね。

 

人生の転機もあって目まぐるしい日々の連続だった2015年。

本もあまり読めませんでした。

ざっと振り返ってもマンガが多い。

 

 

『マララ 教育のために立ち上がり、世界を変えた少女 』(岩崎書店) マララ・ユスフザイ

岩崎書店
発売日 : 2014-10-29
 

 

 『ほぉ…、ここが ちきゅうの ほいくえんか。 』(KKベストセラーズ) てぃ先生

著者 : てぃ先生
ベストセラーズ
発売日 : 2014-09-20

 

『パンダ銭湯』(絵本館 ) tupera tupera

著者 : tupera tupera
絵本館
発売日 : 2013-08-15

 

『中国嫁日記(四)』(エンターブレイン)井上純一 

著者 : 井上純一
KADOKAWA/エンターブレイン
発売日 : 2015-01-31

 

『乙嫁語り 7巻』 (ビームコミックス) 森薫 

著者 : 森薫
KADOKAWA/エンターブレイン
発売日 : 2015-02-14

 

『火星に住むつもりかい?』(光文社)伊坂幸太郎 

著者 : 伊坂幸太郎
光文社
発売日 : 2015-02-18

 

『陽気なギャングは三つ数えろ』(祥伝社) 伊坂幸太郎 

著者 : 伊坂幸太郎
祥伝社
発売日 : 2015-10-08

 

『「宇宙戦艦ヤマト」をつくった男 西崎義展の狂気』(講談社) 牧村康正 山田哲久

著者 : 牧村康正
講談社
発売日 : 2015-09-09

 

『スクラップ・アンド・ビルド』(文藝春秋) 羽田圭介

著者 : 羽田圭介
文藝春秋
発売日 : 2015-08-07

 

『クレヨンからのおねがい!』(ほるぷ出版) ドリュー・デイウォルト

ほるぷ出版
発売日 : 2014-09-01

 

『ファイブスター物語 (13)』 (KADOKAWA100%コミックス) 永野護

著者 : 永野護
KADOKAWA/角川書店
発売日 : 2015-08-08

 

よつばと! (13) (KADOKAWA電撃コミックス)  あずまきよひこ

よつばと! (13) (電撃コミックス)

著者 : あずまきよひこ

よつばと! (13) (電撃コミックス)
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
発売日 : 2015-11-27
 

 

日常的に読み返している本は何冊かありますが、今年は本当に本を読まなかった。

本を読む集中力がまだ戻ってきていないのかな?

TwitterやYouTubeはけっこう見ていたんですけどね。

ニコ生で政治関係の放送を見る機会も多かったです。

台湾や香港からの中継をずっと見ていたこともありました。

コメントのやりとりができるのですごく”参加”している感が味わえるんですよね。

 

あと面白かったのがテレビ東京の「孤独のグルメ Season5」と「おそ松さん」

「おそ松さん」は赤塚不二夫生誕80周年記念として作られた六つ子が活躍するアニメ「おそ松くん」の大人バージョン(笑)

とっても下品でパロディやパクリの多い問題作なのですが、これが面白い!

話は違いますが、漫画家の水木しげるさんも亡くなりましたね。

「ゲゲゲの鬼太郎」で有名で日本の妖怪像を決定づけた人だと私は思っていますが、太平洋戦争で左腕を失った元日本兵としての水木しげる作品も大好きでした。

戦争の無意味さ、正義を振りかざす国や政府への不信、人間のちっぽけさをすごく教えられました。

こういう戦争体験が後の世まで残るのか不安になるような昨今の世情。

集団的自衛権の行使を認めた安保法案可決も大きな出来事でした。

 

はぁ、小説よりも現実の方がなんだか現実離れしてきているのかな?