私的図書館

本好き人の365日

「木曽路はすべて山の中である」

2004-05-30 15:15:00 | 日々の出来事
早起きをして、中山道の宿場町をバイクで走って来ました♪

長野県の南西部、妻籠宿から馬籠宿へと続く山道です。

馬籠出身の作家、島崎藤村の記念館を横目に、木々の連なる若葉のトンネルをくぐると、田植えの終った水田が広がります。
その険しい道はバイクでも大変。
昔の人はこの道を通って、江戸や京都にむかったんだね。

峠を越えてカーブを曲がる度に、体に感じる遠心力と加速感、風を切って走る爽快感は、気持ちい~い♪

早朝だというのに、何台かのバイクとすれ違いました。
梅雨に入る前のこの季節はツーリングにはもってこい。
みんなこの時期を待っていたみたい。

日々の生活にはこうした気分転換も必要ですよね。

さあ、また明日から頑張るぞ~☆

衣替えの季節です

2004-05-28 22:45:00 | 日々の出来事
サクランボが美味しそうに実りました☆

ろくに手入れもしていないのに、毎年家族が楽しむくらいは実をつけてくれます。

今年はお茶摘みも両親がやってくれたので、しばらくしたら新茶が楽しめそう。

そろそろ会社の制服も衣替え。
次の日曜あたりで夏服もひっぱり出さなくちゃ。
今年は引越しがあったから、よけい面倒くさいぞ。

実家からアパートに持っていったもので、一度も袖を通していないものもあるんですよね。
絶対着ない派手なアロハとか、かつては真っ白だったはずのスラックスとか。
なんでこんなの買ったんだろう、と自分の好みを疑いたくなるような物もけっこうあります*(汗)*

もうすぐ六月。
この機会に、少しは洋服の整理でもしようかな。

五月の本棚 3 『文人悪食』

2004-05-26 23:09:00 | 日々の出来事
無性に甘い物が食べたくなる時ってありませんか?

夜中にお茶漬けが食べたくなったり、卵かけご飯がどうしても食べたくなったり。

食べることと、生きることはほとんど同義語です。
だって食べなくっちゃ生きていけないんですから。
ただ、食べるために生きるのか、生きるために食べるのかでは大違い。

さて今回は、世の文豪文人の食べることへのこだわり、その執着と習性を、丹念に調べ挙げて一冊の本にまとめた傑作。

嵐山光三郎の『文人悪食』をご紹介します☆

登場する文人は三十七人。
各人それぞれの、食にまつわるお話が収められているのですが、そのどれもが個性的で、可笑しくって、ちょぴり恐ろしい内容になっています。

好んで食べた料理や、文士達の通ったお店なんかも出てきますが、それにも増して魅力的なのは、本人達の一風変わった行動や、食べる時の作法、そしてなによりも彼等の生き方そのものが読者を引きつけてはなさない♪

饅頭をご飯の上に乗せ、煎茶をかけてお茶漬けで食べるのが大好きだった森鴎外。(旧仮名使いの「おうがい」が変換できない~)

極度の潔癖症で、消毒用のアルコール綿を持ち歩き、大根おろしでさえ煮て食べた泉鏡花。

好物の生ガキを食べた後、必ず石灰酸のダイモールを飲み、胃の中で消毒していた菊池寛。
菊池寛はそれを交互に繰り返し、最後には胃をすっきりさせるために食べたものすべてを吐き出していたという。

…どうです、みんな変でしょ?(笑)

十七歳で女優と同棲し、酒を飲むと凶暴になって、誰彼構わず絡んでいた中原中也。

友人から借りた金でビフテキや寿司を食い、酒や女を買って遊び歩いていた石川啄木。

覚醒剤を飲んで、七日間眠らずに原稿を書き、今度は眠れなくなって睡眠薬を大量に飲んでいた坂口安吾。

…う~、教科書には載せられない内容ばっかり。

まだまだ、樋口一葉、与謝野晶子、宮沢賢治に種田山頭火と、取り上げられている文人には、古今東西の著名人がそろっています。
ただし、世の中には知らないほうがいいことだってあります。
お気に入りの作家や作品がある方はご用心を。
もしかすると、あなたのイメージを壊してしまうかも知れません。(それくらい強烈な内容です)

筆者の嵐山光三郎は元編集者。
数々の作家と直に話し、色々なことを体験してきているだけあって、その文章は経験が生かされていてとっても面白い。ついつい引き込まれてしまいます。

太宰治が熱海の旅館で金がなくなり、友人の壇一雄(壇ふみのお父さん)が太宰の内妻に頼まれてお金を届けに行った時のこと。
熱海に着いた壇一雄は太宰と合流。
そのままなしくずしに三日間、二人で食べて飲んで遊女と遊び、結局持っていったお金も使い切ってしまいます。
仕方がないので今度は壇一雄を人質に置いて、太宰が金を借りに行くのですが、十日たっても太宰は戻らない。
業をにやした料理屋主人を連れて、壇一雄が捜しに戻ると、はたして太宰は井伏鱒二の家で将棋をさしている。
怒る壇一雄に太宰は狼狽しつつも「待つ身が辛いかね、待たせる身が辛いかね」と言ったという。

この四年後、太宰治は『走れメロス』を書きました。

…こんなメロスはいやだ~!(笑)

もう、あきれて言葉が出ません!

嵐山光三郎は、この話を壇一雄本人から聞いたとか。
とにかく、堅苦しいイメージがあった文学史に風穴を開けてくれるパワーを持っていることは確か。
日本の文学はちょっと、という方も、この本を読めば、興味がわくかも。
もっとも、純粋な意味での興味とは多少違うかも知れませんが…(笑)

このままでは終れないので、最後に斉藤茂吉のお話を一つ。

ウナギが大好きだった斉藤茂吉。
ある席で出前の鰻の蒲焼が出された時のこと。
周りの鰻を見比べた茂吉は、「君、そっちのほうが大きいから替えてくれ」と言い、あっちの鰻、こっちの鰻と取り替えているうちに、結局最初の鰻が一番大きいということで落ち付いたんだとか。

まるで子供みたい♪

食い意地は張っているかもしれないけれど、まだこのほうが安心できます☆

では、皆さんも、気が向いたらどうぞお手に取って下さい。
まさに『文人悪食』の名に恥じない一冊です。(特に「悪食」ってところに☆)





嵐山 光三郎  著
新潮文庫

「ひろったカラス」

2004-05-22 23:28:00 | 日々の出来事
傷ついたカラスを保護しました。

どうやら、うちの飼い犬が捕まえたらしくて、父親が犬小屋から助け出してきたんです。

犬に捕まるなんて、もともと弱っていたのかも…
もしかして、鳥インフルエンザ?
だったら保健所に連絡したほうが…

と、人間達は慌てましたが、うちの放し飼いのニワトリも元気だし、どうやらカラスの方も、噛まれた時の外傷だけのようなので、しばらく様子を見ることに。

今では、人の手から餌を食べるまでになりました。

世話はもっぱら父親がしています。

どこでカラスの飼い方なんか覚えてきたのか、器用なものです。
そういえば以前、祖母が、迷い込んできた雉(キジ)を世話していたことがあったな。
ほんと、そういうところは親子なんだから。

私はというと、触るのも、見るのも苦手。
小学生の時、父親が猟銃で撃ってきた鳥を、姿焼きにして食卓に出したことがあって、その丸焼きになった頭部を見て以来、苦手になってしまいました。

ちなみに、生姜醤油につけて食べると美味しいそうです…

まさか、さすがにカラスは食べないでしょうけど。

…まさか…まさかね~*(汗)*


五月の本棚 2 『日ペンの美子ちゃん』

2004-05-16 22:07:00 | 日々の出来事
「かつて美しい文字で、幸せをつかんだ少女がいました。」

うわ~、懐かしい~♪

ある程度の年齢の方なら、雑誌の片隅に掲載されていた、この広告マンガのことはご存知ですよね☆

今回は、私達の年代なら、誰も知らない人はいないという、超有名キャラでありながら、実は誰もよく知らないという、魅惑の少女「日ペンの美子ちゃん」に捧げられた一冊。

『あの素晴らしい日ペンの美子ちゃんをもう一度』という本のご紹介です☆

長い歴史を持ち、先生方は超一流。
テキストは使いやすいバインダー式。
練習は一日20分程度でOK!
なんとペン字検定一級合格者の四割が日ペンの出身者。

通信教育の大手「がくぶん」が、ボールペン習字講座の宣伝マンガとして1972年に登場させたのが、この「日ペンの美子ちゃん」

口ぐせは「美しい字は心のおしゃれ」♪

だいたい九コマくらいの内容で、美子ちゃんの活躍(?)を描き、上記の歌い文句も必ず入っているという、実に欲張りな作品。
いつもその強引な持っていき方には、作家先生の苦労がしのばれたものです。

「海開きが近づいたわ、ペン字を習わなくっちゃ…」

なんでやねん!(笑)

キレイな字が書ける美子ちゃんの周りはボーイフレンドがいっぱい。
ラブレターを書けばモテモテ。
招待状を出せば人だかり。
きれいな字が書けるお妃を探しているエルフの殿が出てきたり。
美しい文字(本人ではない)ゆえに宇宙人に求婚されたり、ついには社長秘書の座を手に入れ、結婚相手まで捕まえてしまうのです♪

こう書くと、なんだかストーリーのある一本のマンガのようだけれど、そこは広告マンガ。
掲載される雑誌もバラバラなら、読者層によって内容も合わせてあるので本当に内容はバラエティー豊か。
こうして一冊にまとめてみて、初めて分かることもいっぱい。

実は練馬区に住んでいて、名字もちゃんとあるらしい。
宝塚と巨人軍のファンで、西城秀樹と焼き芋が好き。
SF小説や英国文学が大好きで、トールキンの「指輪物語」は特にお気に入り。
机の前にはお手製の「中つ国」の地図が張ってあって、本棚にも「二つの塔」と「王の帰還」の表紙が見える。(しかもちゃんと上下揃ってる☆)

ちなみに「日ペン」とは、「日本ペン習字研究会」の略らしい。

子供の頃、学習誌を買うと、よくこの広告がついていました。
当時は読み飛ばしていたのに、こんなに深い内容があっただなんて(笑)

眠っている間に暗記できる枕式の睡眠学習装置とか、何の効果があるのか忘れましたが二つのローラーを指で弾くような装置とか、当時としても怪しげな広告にまじって、顔写真入りの体験談が載っていたのを憶えています。

「日ペンの美子ちゃん」が4代目までいることにも驚き。
作者ごとに性格も描きわけられていて、初代から3代目までの三人が一緒に登場する回まで存在します。

好みはやっぱり矢吹れい子先生(現・中山星香先生)の描く1代目かな。
服装が妙におしゃれで、恋愛と夢のために日夜せっせと日ペンに燃える姿(なぜ日ペンなのかは謎として)はこちらにもその頑張りが伝わってきます。

広告マンガといってバカにできない面白さ。
よくぞこんな本を作ってくれたと、編集者に感謝したいくらい。(ヒマだよね~)

懐かしさも手伝って、爆笑させてくれた一冊です☆





岡崎 いずみ+mico secret service 著
第三文明社

「子供の歯は乳歯といいます」

2004-05-15 23:22:00 | 日々の出来事
甥っ子二人が泊まりに来ています。

特に三歳になる下の子は、ようやく「おじちゃん*(ハート)*」という言葉がしゃべれるようになって、とってもカワイイ♪

四歳と三歳になる兄弟で、もう体力ありあまってるって感じです。

トイレに立っただけで「おじちゃ~ん!」と探しまわられるのは勘弁して欲しいですが、たまに会うので珍しいのか、ずっと追いかけられています☆

寝る前に歯を磨かせるのですが、おばあちゃんがやろうとすると「ヤァ~!」と生意気な声を上げる下の男の子。
歯ブラシをこっちに差し出して「おじちゃ~ん」とこれも御指名。

うれしいやら、めんどくさいやらで大変です☆

小さい子の歯を磨くなんてやったことないので、けっこう緊張。
小さいながらもちゃんと小さな歯が並んでいるのは感激ものです。

この子がその内2M近くまでデカくなるかと思うと不思議ですね。

ま、こんなして追いかけてくれるのも、小学生になるくらいまででしょう。
今でも生意気なのに、これ以上生意気になるかと思うと、わかっていて止められないのは残念。

うちの妹の子供だからな~、絶対生意気になるに決まってる。
ちなみに、妹の子供の頃の兄妹ケンカの信条は「やられたら倍にして返す!」

…倍にして返されてきました*(涙)*

五月の本棚 『裏庭』

2004-05-12 20:26:00 | 日々の出来事
「子どもを持つと、母親は強くなりますね」

「本当に強くなったんだとお思いになる?」

人は生きるために様々な鎧を身にまとう。
それは必要だからなのだけれど、その鎧が重荷になって、自分では人生をコントロールできなくなってしまうこともある。

さて、今回ご紹介する本は、児童文学ファンタジー大賞受賞。

この本棚では二度目の登場、梨木香歩さんの『裏庭』という本です☆

人は傷つくまいとして、心に鎧をまとう。
または、大切なものを守るために、傷ついてしまったところを隠すために、それぞれの鎧をこしらえる。

主人公の少女、照美はレストランを経営する両親との三人家族。
本当は、照美には双子の弟がいたんですが、その弟は、六年前に肺炎をこじらせて亡くなっています。

重要な舞台となる丘の麓に建つバーンズ屋敷。
その昔、英国人の別荘だったというその洋館は、今では住む人もなく荒れほうだいになっていて、近所の子ども達のかっこうの遊び場。

その屋敷にある日入り込んだ照美は、誘われるかのように、不思議な存在感を持つ鏡の前で立ち止まります。
すると、どこか遠いところから響いてくるような声で、鏡がこう問いかけるのです。

『フーアーユー?』

照美は反射的に自分の名前を答えます。

「テ・ル・ミィ」

『アイル・テル・ユウ』

その鏡は、実は『裏庭』への秘密の入り口だったのです。

「一つ目の竜」に「幻の王女」。
「貸し衣装屋」に「音読みの婆」に「コロウプ」たち。
迷い込んでしまったテルミィの、元の世界に戻るための冒険の旅がはじまります。

鏡の中の不思議な世界と聞いて、「鏡の国のアリス」みたいな世界を想像していたら、それは大間違い。

全体に漂うのは人間の生と死。
まるで心の内面に降りて行くかのようなテルミィの旅は、時に辛く、締め付けられるようで、とても感情を揺さぶられます。

傷ついたらしょうがない。へんに表面だけ薬や鎧で無理にごまかさないで、素直にまいっていればいい。
そうやって鎧にエネルギーをとられていたら、鎧の内側の自分は永久に変わらない。
傷ついて、多少姿形は変わっても、その傷さえ取り込んで、生きていこうとするものだから、生命は自然と…

私も多くの鎧を身にまとっています。

男という鎧。
大人という鎧。
長男であるという鎧。

弟の世話をして、両親から”いいお姉ちゃんね”とほめてもらうことが、ある意味、照美にとって存在の証明でした。
それが弟がいなくなり、自分の存在価値を見失った照美は、「自分はいらない子」なのではないかと思います。

また、息子の死の際、「二人で思いきり泣きたかった」という両親も、忙しさの中、それもしないまま、感情を抑えて生きていくことに慣れてしまって、照美のことを可愛がることさえ一歩引いてしまうのです。

ほんとうを言うと、『裏庭』という意味は読み終わった今でもよく分かりません。
物語は進み、一応の結末がつくのですが、どこかにまだ分からないものが残っているような気がする不思議なお話です。
ただ、思いもかけず、心に飛び込んできた言葉がありました。
その一言で、この本を読んでよかったと思えたくらい。

―そして、そう、それなら、私は、ママの役に立たなくてもいいんだ! 私は、もう、パパやママの役に立つ必要はないんだ!

「私は、もう、だれの役にも立たなくていいんだ」

私を包んでいた鎧がひとつ、崩れ去った瞬間でした☆

読んでいて、とっても独りよがりな読み方をしているのではないかと、ふと不安になってしまいました。
もしかしたら、こんなお話ではないのかも知れません。
ま、本のいいところは、どんな読み方をしても、文句を言われないところなんですけどね。

作者の方には、ほんと、申し訳ないのですが。

不思議な世界での照美の冒険を、ぜひ追体験してみて下さい。
もしかしたら、あなた自身の隠された「裏庭」を、見つけることができるかも知れませんよ♪





梨木 香歩  著
新潮文庫

「いわさきちひろを訪ねて」

2004-05-07 22:17:00 | 日々の出来事
連休を利用して、長野県は安曇野に行って来ました。

念願だった「安曇野ちひろ美術館」に行って来たんです☆

それともう一つ。
黒澤明監督の映画『夢』の舞台となった水車小屋の風景も見て来ました。

時折小雨のパラつくあいにくの天気でしたが、午前中に回った「大王わさび農場」では、なんとか天気がもってくれて、澄んだ水に広がるわさび田や、まるで物語の世界のような美しい川面にゆっくりきしみながら回る水車を見て来ました。

わさびコロッケを頬張り、お土産にとわさび漬けを買ったんですが、ほんとうは”わさびビール”が飲んでみたかった~
運転があるのでその場では飲めないし、お土産屋さんには並んでいなかった。
だって宣伝文句が「わたし達もおどろきました」って書いてあるんですよ。
いくらわさびが呼び物だからって、やりすぎじゃないかと思うんですけど(笑)

「安曇野ちひろ美術館」では、世界中の絵本が集められていて、誰でも自由に読むことが出来るんです。
子供達にまじって一時間もその部屋で本を物色していました。
面白かった♪

広大な敷地に草花が植えられ、大きな木々の林に赤土の道、かたわらには川が流れ、つばめが触れるほど低く飛び回っていました。
美術館の庭を管理しているおばちゃん達にあいさつしたり、ペアルック(ピンクのトレーナー!)の年配の恋人達をながめたり、幼い兄妹のなにげない会話に耳をすませたり。(ほんとうに仲のいい兄妹で、見ていて微笑ましかった☆)
ここでは、苺のババロアとホットコーヒーでひと休み。

いわさきちひろの絵は、描かれた子供達にそそがれる作者の温かい心情が、絵を通して見る者に伝わってくるようで、とっても印象的です。
今年は没後30年になるそうですが、その魅力は時代を越えて私達に語りかけてきます。
画集「戦火のなかの子どもたち」など、強い反戦の気持ちを子どもたちを描くことで表してきた、いわさきちひろ。
彼女の絵の中の子ども達は、今の世の中をどんな風に見つめているのでしょう。

ちひろの絵を見て、涙ぐむことのできる人間が、戦争で人を殺すこともできるのだから、人間って不思議な動物です。

帰りは、信州の山並みを見上げながら、余韻にひたりながら車を飛ばしてきました。

信州そばと、ソースかつ丼も食べたし、いい休暇になりました。

ただちょっと食べすぎたかな?

「ゴム長靴は脱ぐのがたいへん」

2004-05-07 22:12:00 | 日々の出来事
田植えが終わりました。

疲れた~*(汗)*

田植え機で植える時、大切なのは真っ直ぐ植えるということ。
そうすると、稲刈りのとき楽でしょ。
去年は出来がいまいちだったので、今年はたくさん取れるといいな。

夕飯はタケノコ料理を作りました。
おいしいタケノコを見つけるコツは、頭のところが緑になっていないものを探すこと。
太陽の光があたると、タケノコはアクが強くなるので、黄色いうちに収穫すると、美味しくいただけます☆