前回は、マゼラン星雲からの大量移住が地球に受け入れられて、天上界には、八~六次元世界に、表側と裏側ができはじめたってところまで聞いたんだけど、その先は? なーんて疑問もってる人、いませんか? かなり時間があきましたが、今日は、その続きになります。
幸福の科学の大川隆法先生は、『太陽の法』(幸福の科学出版)で、こう説いておられます。
この裏側の世界の指導者の一人がエンリル(九次元裏側担当)といわれる存在で、後に、彼の直属の部下の一人ルシフェルが、いまから一億二千万年ほど前に、地上にサタンという名で生まれたときに、地位欲、名誉欲、物質欲、肉欲におぼれて、堕落。再び高級霊界に還ってくることができず、低位霊界に地獄界をつくって反乱を起こしたのです。その後彼はルシファーという名で、地獄の帝王となりました。
さて、先のマゼラン星雲からの移住民たちが、自我が強く、やや調和を欠いているため、エル・カンターレは、新しい人類の導入を決定しました。こうして、二億七千万年前、オリオン星座から、大挙十億人の大船団が地球に飛来してきました。これが第二回目の宇宙からの移住です。当時、エル・カンターレ系の金星人霊団で、地球で転生の経験を積んでいた者は、すでに百億人を超えていたので、大規模な移民の受け入れが可能だったのです。
このときに、九次元大霊として三体がやって来ました。すなわち、アケメーネ、オルゴン、そしてカイトロンです。アケメーネは、インドでは人類の始祖としての伝説とともに伝えられているマヌと呼ばれている高級霊です。オルゴンは、マイトレーヤー如来と呼ばれている方で、ラムディア大陸の時代、アトランティス大陸の時代にずいぶん活躍したのですが、ここ一万年ほどは、あまり地上に出ておりません。カイトロンは、神智学におけるクート・フーミーという方です。主として科学技術を担当。ギリシャに生まれ、アルキメデスと称されました。近代に再び生まれたのですが、そのときは、ニュートンという名で呼ばれていた方です。
これを機会として、大霊団を収容するために、地球五次元善人界が整備拡充されました。そして約一億五千万年前、エル・カンターレの本体が地上に下生し、巨大な光文明を建設しました。地球的仏法真理が確立され、他惑星人の指導教育が一層進みました。エル・カンターレヘの帰依者も続出し、地球人としての共通意識ができてきました。
さらに、一億三千万年前には、エル・カンターレ系霊団が、高級霊界での分光現象を繰り返し、個性霊として四百億人を超える魂群を確保したことを記念し、ペガサスという星座から、第三陣として、約二十億人を飛来させました。このときに九番目のセオリヤと十番目のサマトリヤがやってきました。セオリヤとは、いまから三千数百年前にギリシャに生まれたゼウスという方です。サマトリヤは、イラン地方に生まれて、ゾロアスター、あるいはマニと呼ばれた方です。あのゾロアスター教やマニ教をつくった方です。
こうして九次元に十人がつどい、地球霊団の指導体制がかたまってゆきました。
そしてこのころに、新しい地球人のための四次元幽界が、その位置づけを明確化されつつあったのです。
(59~62ページ)
ここで、「マゼラン星雲からの移住民たち」と言われているのは、エンリルやルシフェルを筆頭とする人々です。
その後の宇宙人リーディングで、これは「レプタリアン」と呼ばれる宇宙人たちであることが明らかにされています。
大川隆法先生の説かれる法は、毎年毎年、巨大になっていて、どこまで大きくなっていくのか分からなくなってきている気がします。
でも、そういうときこそ、基本書中の基本書『太陽の法』に戻って、勉強し直したいところですよね。
というわけで、その続きは、また次の機会に!
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『太陽の法』
大川隆法著 |
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