参院選投開票日の池上彰さんの特番、テレビで見たんだけど、政治家への切り込み方がすごかったよね。池上さんって、何者なのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『池上彰の政界万華鏡』―幸福実現党の生き筋とは(幸福の科学出版刊)のまえがきとあとがきで、こう説いておられます。
まえがき
最近はマスコミ界で活躍されている方の守護霊もお招きして、「政治」「宗教」「マスコミ」の接点は一体どこにあるのかを調べている。
「幸福実現党」としては、「政治」の研究をするのに、「マスコミ」の生態観察は極めて重要だと考えている。また宗教法人「幸福の科学」は、「元祖・マスメディアは宗教である」という考えも持っている。宗教の持つ布教活動、伝道活動、PR活動が、マスコミの行動原理になっているし、勧善懲悪的側面を持っている価値判断も、「宗教」を現代的な社会科学に置き換えようとする「マスコミ」の真理探求の姿勢かもしれない。
さて本書は、今、大活躍中のジャーナリスト池上彰氏の守護霊インタビューである。話題の大物キャスターが、元TBSのレポーターに逆取材をかけられているのは読んでいて面白いし、まるで推理小説の筋を追っているようなワクワク感があると思う。
あとがき
さて、拙文を書いている今朝、大手紙には、例の「小悪魔雑誌」(週刊新潮)が、堂々の公職選挙法違反の手法で、「参院選も全員落選だから聞きたい幸福の科学総裁大川隆法守護霊の言い分」という小見出しで記事を書いているようだ。当会のウオッチャーを買って出てくれて熱心に報道を続けて下さる姿勢には感謝するが、いつもお金の話しか書いてない。記事中の信者数は週刊新潮の発行部数のことか。これだけ心がねじけた編集方針なら、赤字が続いて、写真誌「FOCUS」の二の舞になる恐怖、宗教への嫉妬心は抑えられまい。苦しまぎれに、例の「袋トジ・○○ヌード」をやりたいだろうが、「幸福の科学」の批判が恐かろう。当会が大手メディアに目を向けたのも妬けるんだろう。
マスコミ界にも天国的な人がいることをフェアに伝えることで、当会は、社会的良識は示しているつもりだ。「大川隆法のメディア万華鏡」がつくられつつあるところだ。
池上氏に今後ともメディア界の良心としての活躍を期待する。
(1~2、218~219ページ)
このあとがきで触れられている「小悪魔雑誌」が発刊されたとき、幸福の科学広報局長が抗議コメントを幸福の科学の公式サイトに掲載していました。改めて読んでみると、そのコメントというのは、本書のあとがきをしっかりと踏まえていたことが分かります。
そして、「マスコミ界にも天国的な人がいる」とか「メディア界の良心」という言葉からも分かるとおり、本書では池上さんがいったい何者であるのかが明かされています。
池上ファンはもちろん、「ワクワク感」をもって霊言集を読みたい方に、強くお勧めの一書です。
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『池上彰の政界万華鏡』大川隆法著
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