ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



下村博文文科大臣って、安倍首相が信頼してる側近なんだって話もあるけど、ほんとのところはどういう人なの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『永田町・平成ポンポコ合戦』――文科大臣に化けた妖怪の研究(幸福の科学出版)のまえがきで、以下のように説いておられます。

 人として生き、人の上に立ち、人々の手本になるような人物として歴史に名を遺すことは、志しても、そう簡単に叶うことではない。ましてや、日本史や世界史に名前が遺せる偉大な存在として、その業績も輝かせつつ、道徳の教科書に載るような人材になることは、至難のわざである。
 日本の総理大臣九十六代の名前と同時に、百二十五代の天皇の名前をあげられる人となれば、国民百万人に一人もいないかもしれない。だが、それ(総理や天皇になること)よりも実際には困難な人生だ。
 同じように神仏に愛される人間になることも難しい。赤心・至誠・無私にして、時代を前に動かすために命をかけて、刻苦勉励しなくてはならないだろう。人間としては稀なる、大いなる「無償の愛」が生まれてくるのを人々は見るだろう。宗教はそうした人物かどうかを映し出す唯一の鏡である。
(3~4ページ)

幸福の科学大学を、宗教弾圧としか思えない理由で無理やり不認可としたことで、だんだん有名になってきた下村文科大臣の守護霊のインタビュー「霊言集」第3弾、です。

総選挙目前ですが、下村氏は、それ以外にも、ちまたでは“カネと票の疑惑”の問題で、話題となっていて、その文科大臣としての適性に、かなり疑問符がついている政治家でもあります。

本書では、その守護霊(つまりは下村氏の潜在意識の本音)が、誰も口に出しては言わない、政治の世界のお金に関わる暗黙のルールとか、腹のなかで本音では考えていることを、それこそ洗いざらいと言ってよいほど語っています。

本書を一読してしまうと、常識を備えた国民の中には、この方を選挙後の新しい内閣でも文科大臣を続けてほしいと思う人は、ただの一人もいないんじゃないか、とさえ思ってしまいます。

「古い自民党体質」とかいう言葉の意味がよく分かっていなかったのですが、「大臣の許認可権をお金に換える」ということが現実に行なわれていることが、有無を言わさない形で理解できてしまうという意味で、とても勉強になる現代政治学の実践テキストになっているのかもしれません。

本書は、幸福の科学大学の不認可問題に興味関心を持つ方にはもちろん、下村氏の人柄やほんとに考えているところを知って投票のための参考にしたい方、そして、“永田町の妖怪”というのがどんなことを考えているのかを知りたい方にとって、必読文献とも言うべき貴重な一冊であると私は思うのです。
 

『永田町・平成ポンポコ合戦』大川隆法著


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