週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#138 -’08. キャンドルナイト

2008年06月23日 22時03分29秒 | 別荘生活
100万人のキャンドルナイトが6月21日土曜日と7月7日まで午後8時~午後10時まで行われる。
宿泊した明神館でもキャンドルナイトが21日(土)~22日日曜日に開催された。
明神館自体がキャンドルナイトが大変似合う旅館である。
東京での生活と趣を異にするため、お山の家にはランプ&キャンドル類が沢山ある。
今回、自作したキャンドルと明神館のキャンドルライトを。

Jマートで一箱数百円の大変安い値段で売られている。
お山の我が家では毎夜、5~7個ぐらい使用する。


寒い日には特に蝋燭が燃え尽きる事無く消灯してしまう。
明神館のキャンドウナイトでは透明のグラスにこの蝋燭が入っていた。
光の瞬き、癒されます。


燃え尽きないで残った蝋をコップに入れて作ったが、100円ショップで蝋燭造りに最適なグラスを見つけた。
即購入したのがこのグラス。


ところがこのグラスに蝋を入れて火と点けると、ぶら下げる紐が燃えてしまう。
従って、ぶら下げることも出来ない。
円錐状であるから、立てることもまま成らない。


そこで再度100円ショップで色付きのグラスを物色してきた。
光にガラス、蝋燭の灯かりが浮かぶガラス。


蝋燭の芯にタコ糸を考えたら、東急ハンズで蝋燭の芯の糸が売られたいた。
大好きな東急ハンズは、自分にとってのおもちゃ箱である。
買わなくても、ウインドーショッピングするだけでも実に楽しい。
薪ストーブの上にこの蝋が残った物を載せ液状に成ったものをこのグラスにあけていける。
芯が液状の中心に留めるのが実に難しい。
針金で十文字にして垂らす装置を造れば良いのだが、手で押さえて中心に来るように冷ますわけである。
外は氷点下であるから簡単に冷えるが自分の体も冷えてしまう。
早いところ、芯を垂らす装置を造らねば。


完成品です。
スピードライトを焚いて撮影したもの。
暗い中、蝋燭の灯かりは癒されます。
火の揺らぎがなんとも言えません。


スピードライトを焚かないで撮影したもの。


ブランデェーグラスとワイングラスで造りかけているが、このグラスでも造ってみようと思っている。


明神館のコンシェルジュの方の座る席の隣にディスプレーされていたもの。


旅館と言う公共空間では完全に蝋燭の灯かりと言う訳には行かないようだ。
でも、照明を落とし蝋燭はここ明神館にはピッタリ。


談話室の奥のテラス。
大変素敵な異空間である。
真空管のアンプによるイージーリスニングの曲が流れている。
アナログの優しい音色にアナログの灯かり。
こんなに素敵な空間に居るのは我が家の二人のみ。




夜も限りなく心地よい場所を提供するテラス。
昼間も窓の空間が絵画を見るが如くの空間。





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