週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#060 -’09. アートランドホテルの夕食

2009年03月29日 00時00分01秒 | 温泉&宿
母を伴い温泉がかけ流しで良いとのJTBの評価で、急遽予約して宿泊したアートランドホテル蓼科の夕食です。0329000001
2千円でグレードアップした料理も選択出来ます。
我が家は基本料理です。

ホテルのHPに依ると、”ホテルの最上階で落ち着いた雰囲気の中、旬の素材をふんだんにとり入れた料理をお楽しみ下さい。
ディナーはお食事の状況により7F ラ・クレリエールか2F 湖城のどちらかとなります。”
我が家が宿泊した時は、7階のラ・クレリエールでの夕食になりました。

画像はそのラ・クレリエールの入り口です。







テーブルセッティングです。
鍋があるのが気になりますが。



窓の下には蓼科湖が見え、その先には南アルプスが。
白い筋は富士見パノラマリゾートのスキー場が見えます。



アートランドホテル蓼科の料理長の心をこめた料理の開始です。
本日のお品書きです。



地元のビールと言う事で、注文したのは麗人酒造で醸造した地ビールを戴いた。
銘柄は 蓼科浪漫麦酒りんどう です。
熱燗も確か麗人酒造の日本酒を。



ビールにも色々の種類がありますが、このりんどうはアルトです。
麗人酒造のHPに依ると ”原料の麦芽にはビール醸造に最適とされる二条大麦を100%使用しています。当然のことながら一番麦汁だけを使っています。
また、仕込み水には信州霧ヶ峰高原の伏流水と、諏訪の温泉を使いました。温泉に含まれるミネラル分には醗酵を促進する働きがあります。多くのヨーロッパの名醸地のビールはミネラル分を多く含む硬水から醸造されています。
ドイツ・デュッセルドルフで愛飲されている「アルト」ビール。カラメル麦芽を大量に使用しています。甘みのあるすっきりとした味わいで、程良い苦味とよく調和しています。豊かな香りが特徴的。”
濃い味の自分好みの飲みやすいビールでした。



軽いスモークの盛り合わせです。
燻製が香ばしく大変美味しかった。
この美味しさを思うと、再度燻製器を地下室から出して作ってみたくなる。



赤鳥つくね鍋です。
焼き鳥を食べる時はツクネは殆ど食べません。
鶏肉の美味しさが消えてしまっている感じがするからです。
でも、鍋ではそんな事無く出汁も出て美味しく頂けました。



帆立のアルメット、海老入りポテト揚げです。
その上に乗っている新野菜はクリスタルリーフだそうです。
家内がご近所のスーパーで試食を勧められたとの事。
新野菜がドンドン増えているようです。
クリスタルリーフは料理の添え物として視覚的には優れているかも。



骨付き子羊ロースのグリル。
鶏のハーブコンフィ、ローズマリーの香り。
野菜の炊き合わせ。



左手の子羊ロースのグリルはソースと西洋ワサビで頂いた。
右手の野菜の下になって隠れていた鳥のハーブコンフィは漬け込まれている事もあり、ソースのみで頂いた。
お肉も大好きな自分には大満足の味であった。



我が家でもちその葉など色々の野菜を入れて暖かい御飯を食べる事があります。
野菜と胡麻が入り美味しかった。



汁物と言う事でしょうか。これもナカナカでした。







大きな白いお皿に載った本日のデザートです。
美味しかったですが、この透明な器がプラスティックでした。
大量に作り置きしているのでしょうか。
それとも既製品のデザートでしょうか。
味的には大変美味しかったですが、このことだけ気になりました。



食後のコーヒーです。
カップもスプーンもノリタケでした。
大好きなノリタケ製品です。
スプーンも使い込まれた銀製品に見えました。
流石、日本ホテル協会のホテルを思わせる一品でした。


皿数は少ないですが、母から廻ってきますので、量的にも問題なく充分でした。
廻って来なくても充分です。
美味しかったし、ユックリ1時間30分のユウゲでした。
満足、満足。





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