前日が雨だったので金剛山の滝の凍結も緩んでしまったと思うが行ってみることにする。
河内長野の駅からのバスを登山口で降りてタカハタ道を歩き出す。下の方は水が流れているのであまり期待はできないかと思ったが上るにつれて現れる滝はしっかり凍っている。
腰折滝かな?
一ノ滝とか二ノ滝とか名前があるようだがどれがそうなのかよくわからない
美しければいいのだ
凍った沢へ下りて歩くときはチェンスパをつけていれば心配はないのだが、高巻きをするときの方が危ない。急傾斜もあるし片側が切れたりしているのでロープが出てるところはそれを頼りに上っていく。最後に沢から上がるところはかなり傾斜がきつかったが無事登り切って登山道へ合流する。
六地蔵がお出迎え。あとは頂上へ歩いていく
13時前に頂上到着
霧氷がわずかに残っている
眼下に見える塔はPLか
広場の名物雪像も雨ですっかり台無し
広場で昼食後、葛城神社からちはや園地を通ってロープウェイ乗り場へ下山。上の方の道はしっかり凍っているのでチェンスパで歩くとザクザクと小気味いい音が楽しめる。
以前に比べれば確実に体力は落ち、足を痛めていることもあってあまり危ないことはしない方がいいのだが、冬はやっぱり雪と氷の世界を観てみたい。今年は2月に入って寒さが厳しい日が続き、近場でもそのチャンスに恵まれていてつい誘惑に負けてしまうのだった。
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