今日も朝から青空だ。またスキーを借りて滑る。平日のゲレンデは空いているが、地元の高校生の学校スキーの一団がにぎやかだ。特にこのくらいの年齢の女子高校生ほどうるさいものはない。片時も静かにしていないで「ワーワー、キャーキャー」叫ぶ。自分もはじめてスキーをしたのは高校の学校スキーだったが、その時もこんなにうるさかったのだろうか。あまりに昔のことで思い出せない。
天気がいいので月山もよく見える
午後早めにスキーは切り上げて今日はゲレンデ側から羽黒神社に参拝しに行く。
ほとんど雪に埋もれている資料館
本殿に当たる建物は雪除けの囲いがされて内部はよく見えない
時間も夕刻、すでに参拝者はいないかと思ったら観光バスが1台止まっていて中国系の団体が来ていた。最近はこんな時期、こんな場所にまでツアーがあるのか。
折も折、昨日のニュースを見ていたら、地元山形で観光についての世界会議が開かれそのなかで雪を活かした観光の推進について報じられていた。地元の生産業だけでは経済的に潤わないとなると観光産業にシフトせざるを得ないということか。それにしてももてなす側もなかなか大変そうだ。