今日は、午前中に墓参りに行ってきた。
墓参りというよりも、供養か・・・
ゆきたんくの両親はもう鬼籍にいる。
母親が33回忌、父親が17回忌ということで、供養のための塔婆を2本たてに行ったのだ。
父親が生まれた、実家のある場所からすぐのところに墓はある。
「孝行したい時に親は無し」を地で行ってしまったゆきたんくである。
ゆきたんくの高校卒業時の両親
授業参観や小学校、中学校の卒業式にも一切顔を出さなかった親父が、高校の卒業式だけは来てくれた。
両親が揃っている珍しい写真でもある。
ちなみにこの写真はゆきたんくが撮ったのではない。
誰が撮ってくれたのだろうか。
ありがたい写真である。
これから9ヵ月後母親は病没した。
この日から2週間後の精密検査で、手遅れだったことが分かった。
この写真の時点で相当調子は悪かっただろう。
考えて見れば、一人で母親を行かせるのは大変と判断した父が着いてきたのかもしれない。
心配や迷惑ばかりかけていたゆきたんく、両親の死後であるが、孝行できたのではないかと・・・