伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

いゃぁ・・・危機感がないねぇ

2008-06-22 22:42:13 | Weblog

まず、今日は写真無し。最後まで読んでいただけるとお分かりになると思う。

 

 木、金と出向だったのだが、それが体を使った運動系の研修ということで疲労困憊だったゆきたんく。10以上も年の若い連中と同じことをやった。
しかし、よく体が持ったが、昔取った杵柄ということか。

 そして昨日の小学校の同窓会。いたずら小僧だった忌まわしい記憶が生々しく蘇った1日。まあ楽しかったけれどね。

 今日は疲れ取りの日。午前中は出かけたが、午後は家でゆっくりと。
そして夕方の買い物の時に見てしまったのだ。

 某、ホームセンターの駐車場に車を停めた。
降りようとした時に、隣の車の窓に動く影が見えたのである。
それは、おどろおどろしいまでの動きであった。
一瞬、本気で驚いてしまったのだが、その事実を知るにつけ、別の意味でそら恐ろしくなったのである。

 まずその影の正体を暴こう。それは、車の中で留守番をする小さな女の子の姿だったのである。雨が降って気温が低く、窓が結露で曇っている状態であった。留守番をする女の子は車についているテレビ(ナビ)の漫画か何かを見ていたのである。それに喜んで体を動かしていたのである。それが結露した窓に映り、ブロッケンの妖怪の小型番になってしまったのである。

 つまり、女の子は一人でお留守番である。きっと連れて歩くのが面倒くさい親が、「テレビを見せておけば車の中にいるだろう。」くらいの気持ちで置いていってしまったのだろう。

 ゆきたんくにしてみれば、買い物など出かけることは社会勉強だと思っているからとんでもない話である。それは置いといて、危険性を考えなくてはならない。車上荒らしというのを聞いたことがあるだろう。それだけではなく、遭ったことがある方もいるだろう。ゆきたんくなんか、昼の明るい時に1回やられたことがある。

 今日、車の中の子供を見たのは、ホームセンターの駐車場で周りが暗く、子供も助手席側に乗っていたので、センターの建物とは逆の方向で親や客からは死角であった。

 もしも女の子の車の隣に変質者の車が止まったのであれば、車上荒らしのように窓を割り、女の子を誘拐することも可能だっただろう。

 昨今、様々な考えられない事件が起きている中で、子供の危険を考えない親が増えていることを感じた。学校教育の中で起きた事故などには、厳しい目を向けることができる大人が、なぜ私生活ではこんなに危機感がないのか。

 それに恐怖したゆきたんくである。よって今日は写真は無し。その光景を写真に撮ることなどできなかったのである。

 疲れを取るための絶好の休みに、いやなものを見てしまった。
 不幸せの反面教師の投稿である。

コメント (2)
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