大人の勉強&フリーランス生活

働きながら通信制大学卒業、大学院の修士、博士課程を修了し、博士号を取得しました。

分岐点で振り返り

2014年11月03日 | 生き方
金曜日に仕事が終わり、その後指導教授との話合い。
土曜日はゼミに参加。日曜日は以前から約束していたインタビュー調査へ、少し遠出、
その後大学院友達と軽くご飯を食べながらおしゃべり。

 今日はひたすらゴロゴロしつつも
キャリア教育について動画で勉強。

 少し長いスパンで先のことを考えて、先生に自分の考えを伝えたり
両親や友人と話していました。

 迷いをもちつつ、自分の中で答えはでているけど、
色々な人に話すことでその考えが強まったり、自分を納得させていたり。

 「本当は何がしたいのか?」

ということを考える時、

「したいことを仕事にしていいのだろうか?」

という、なぜか小さな罪悪感みたいなものがでてきます。

それはもしかしたら私自身「仕事は辛いものでなくてはないけない」という
感覚があるのかもしれません。

またしたい仕事について、期待を裏切られたくない
という思いもあるのか。

どちらにしても、もしかしたらこれまでの挫折体験とか
自信の無さとか、そういうものが関係しているような気がします。

ところで改めて今どうして私が大学院で雇用政策とかキャリア政策などについて
学びはじめているのか振り返り考えています。

元々は正規、非正規と両方で働いてみて、非正規社員の処遇の悪さに嘆いたり、
「いつ仕事がなくなるか・・・」という不安な日々を過ごしたりとか。
また職場でのメンタル不全の話もありました。

それから今の仕事からみて、職業訓練にかかわっているけど、
本当に仕事につながっているのか?

という疑問。

そんなこと色々あり、キャリアカウンセラー系の資格を取りました。
資格を取ったのは、それをすることで、何かわかるかも・・・、
かつ今の仕事もいつまで続けられるかわからないから、
新たな分野もできるように。。。という感じでした。

ところが、それを取ったところですぐにすべてがわかるはずもなく、
協会が主催している研修やボランティアに参加したりしましたが、
実際に経験がない私にとって、
それらは断片的にしか理解できず、
圧倒的な知識不足を感じたのでした。

そんなことやその他色々あったような気がしますが、
今の大学院で学ぶことになりました。

しかし前提として大学院で学んだからといって
私がキャリアを変えることができるかは確証はありません。

ただ何もしなければ0%だけど、何かすれば可能性は広がる。

そんなわけで今に至っているわけですが、
単位を取り、論文も途中まで書き進めた時点で、

「本当にこれでいいの?」

という疑問が。

学んでいるうちに自分の興味がある方向へ進んでいるのがわかりました。
しかし、まだそれを学んでいません。

。。。ということで、今度はそちらに特化して学んでみようかと思っています。

色々動いて見えてくることがあります。

それをしたところで自分に何ができるのかわかりませんが、
向かってる方向は間違えていないと自分に言い聞かせています。
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