大人の勉強&フリーランス生活

働きながら通信制大学卒業、大学院の修士、博士課程を修了し、博士号を取得しました。

発表の聞き方、本の読み方

2015年12月13日 | 社会人大学・大学院
ゼミで発表を聞いたり、本を読むことが増えて、
質問できなかったり、疑問をもたなかったりすると
あらためて「なんとな~く」聞いたり読んだりしていたんだな、と
今更ながら気づきます。

話している内容、書いている内容がわからない時は
ついていくのに精一杯。

少しわかったとしても妙に納得してしまったり。

「いかに批判的に聞けるか、読めるか」

という言葉をとある先生の授業で聞いたのですが、
中々そこまでいけていないようで。
それは私の知識不足が多いに関係あるのでしょう。

本を読む時も
「なぜこの人はこんなことを書いているのかしら?根拠は?
序論と結論がつながっている?」

とか、そういうことってあまり思わず。
さら~っと。

そういう読み方も息抜きには必要かと思いますが、
研究を続けるなら、その姿勢では不十分ですね。

そういう聞き方、読み方ができたら
きっともっと研究の種が見つかるのかな・・・。

博士課程の方が発表された時、
全然質問できないのです。

ついていくのに精一杯という感じで。

こんな状態じゃ思いやられますね。

博士課程にいる方、というのも
バイアスがかかるというか、凄い人という風に思ってしまい、
気後れしてしまうというか、クリアに判断できないというか。。。

研究に真摯であるならば、そういうのは関係ないですよね。
修士課程の方や研究生の先輩が、
質問されている姿を見て、
私も見習わなくちゃな・・・と思ったのでした。
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