経済や労働に関する本を読んだり、シンポジウムに参加してひっかかった言葉。
「パラレルキャリア」
自分はどうなんだろう?と考えていました。
長年PCインストラクターとして活動していますが、今は研究者の卵としても活動しています。
研究の道に進もうと思ったのは、はっきりとした目標があったわけではないのですが、PCインストラクターは長く続けられないだろうな。。。と。
受講者のPCスキルが上がっていること、時給が下がっていること、正社員の職が少ないこと、などなど。
いつ仕事が無くなってもおかしくないと、危機感が強かったのです。
一人で生きていくなら、どうしても食べていく術が必要。
でも、唯一のスキル(PCインストラクション)も心許ない。
自営で仕事を広げるスキルも覚悟も無い。
常に「次の何かを・・・」と焦っていた気がします。
キャリアカウンセラーの資格を取りましたがこの資格をどう生かせば良いかわからない。
PCインストラクター仲間には、並行して就労支援をしている人もいますが、私は自信が持てず、学生になることを選びました。
それが「研究者の卵」活動の始まりです。
当たり前ですが、「研究者」とはまだまだ言えない。
修行の身であり、これがどこに進むかまったくわかりません。
研究の専門はPCとは関係無いものです。
できたら、PCインストラクションと関係した研究もしてみたいですが、まだ見つかっていません。
このことに、ジレンマを感じることがありました。
ゼミには実務者が多く、現場の声を吸い上げ研究に生かすことができますが、私にはそれができない。
ところが、最近意外と相乗効果があることに気づきました。
職場ではプレゼンテーションや統計、論文の書き方に言及することがあり、研究で必要なスキルが役立ちました。
逆にPCスキルは、大学院でやってみると色々な人に喜ばれました。
普段当たり前に使っているスキルが一歩外に出ると、重宝がられるのだな・・・と。
これは嬉しい誤算でした。
何事も無駄にならないんだな・・・。
と、いうことで、私のパラレルキャリアはこんな感じですが、来年には形を変えるかもしれませんし、もっと続くかもしれません。
どうなるかわかりませんが、どちらにしても「何か」と「何か」をパラレルに進めていきたいと思っています。
少なくとも、私の場合はその方が精神的に安定しています。
あんなに不安だった将来が、今はそうでもない。
あの時と状況はあまり変わっていないのに。
学生から研究者の卵という道に進んできましたが、やり方は人それぞれと思います。
周囲を見回すと、案外パラレルキャリアな人は多いです。
ゼミの仲間はほとんどの人が働きながらですし、同僚のようにPCインストラクターをしながら就労支援している人もいれば、
NPO活動しながらPC個別指導を一人で起業した人もいます。
多くの人が、働き方とか生き方に疑問をもち行動した結果、パラレルキャリアの道を進んでいました。
そういえば、大学院に入る前、ああいうところに行く人は意識高い系の人ばかりでは?と思ってました。
だから、自分なんかが行っても良いんだろうか・・・と。
実際私の周りでは社会で辛い思い、悲しい思いをし、そこに問題意識をもって学びなおしに来た、という人が多かったのです。
問題意識が活動の原点になるのかな・・・とこの文章を書きながらボンヤリ思い始めています。
本やシンポジウムで色々な刺激を受けて、アウトプットしたくなりました。
っと、パラレルキャリアについて、なんだかまとまりの無い文章になってしまい失礼しました。
「パラレルキャリア」
自分はどうなんだろう?と考えていました。
長年PCインストラクターとして活動していますが、今は研究者の卵としても活動しています。
研究の道に進もうと思ったのは、はっきりとした目標があったわけではないのですが、PCインストラクターは長く続けられないだろうな。。。と。
受講者のPCスキルが上がっていること、時給が下がっていること、正社員の職が少ないこと、などなど。
いつ仕事が無くなってもおかしくないと、危機感が強かったのです。
一人で生きていくなら、どうしても食べていく術が必要。
でも、唯一のスキル(PCインストラクション)も心許ない。
自営で仕事を広げるスキルも覚悟も無い。
常に「次の何かを・・・」と焦っていた気がします。
キャリアカウンセラーの資格を取りましたがこの資格をどう生かせば良いかわからない。
PCインストラクター仲間には、並行して就労支援をしている人もいますが、私は自信が持てず、学生になることを選びました。
それが「研究者の卵」活動の始まりです。
当たり前ですが、「研究者」とはまだまだ言えない。
修行の身であり、これがどこに進むかまったくわかりません。
研究の専門はPCとは関係無いものです。
できたら、PCインストラクションと関係した研究もしてみたいですが、まだ見つかっていません。
このことに、ジレンマを感じることがありました。
ゼミには実務者が多く、現場の声を吸い上げ研究に生かすことができますが、私にはそれができない。
ところが、最近意外と相乗効果があることに気づきました。
職場ではプレゼンテーションや統計、論文の書き方に言及することがあり、研究で必要なスキルが役立ちました。
逆にPCスキルは、大学院でやってみると色々な人に喜ばれました。
普段当たり前に使っているスキルが一歩外に出ると、重宝がられるのだな・・・と。
これは嬉しい誤算でした。
何事も無駄にならないんだな・・・。
と、いうことで、私のパラレルキャリアはこんな感じですが、来年には形を変えるかもしれませんし、もっと続くかもしれません。
どうなるかわかりませんが、どちらにしても「何か」と「何か」をパラレルに進めていきたいと思っています。
少なくとも、私の場合はその方が精神的に安定しています。
あんなに不安だった将来が、今はそうでもない。
あの時と状況はあまり変わっていないのに。
学生から研究者の卵という道に進んできましたが、やり方は人それぞれと思います。
周囲を見回すと、案外パラレルキャリアな人は多いです。
ゼミの仲間はほとんどの人が働きながらですし、同僚のようにPCインストラクターをしながら就労支援している人もいれば、
NPO活動しながらPC個別指導を一人で起業した人もいます。
多くの人が、働き方とか生き方に疑問をもち行動した結果、パラレルキャリアの道を進んでいました。
そういえば、大学院に入る前、ああいうところに行く人は意識高い系の人ばかりでは?と思ってました。
だから、自分なんかが行っても良いんだろうか・・・と。
実際私の周りでは社会で辛い思い、悲しい思いをし、そこに問題意識をもって学びなおしに来た、という人が多かったのです。
問題意識が活動の原点になるのかな・・・とこの文章を書きながらボンヤリ思い始めています。
本やシンポジウムで色々な刺激を受けて、アウトプットしたくなりました。
っと、パラレルキャリアについて、なんだかまとまりの無い文章になってしまい失礼しました。