大人の勉強&フリーランス生活

働きながら通信制大学卒業、大学院の修士、博士課程を修了し、博士号を取得しました。

ライスワーク、ライフワーク・・・

2018年03月06日 | パラレルキャリア?
ライスワークとライフワークという言葉を見つけました。

ざっくりというと、

ライスワーク=食べるために稼ぐ仕事
ライフワーク=人生を通じてやりたい仕事

ということらしいです。

この他に、

ライクワーク=好きだったり適正のある仕事
ライトワーク=人や社会に光を当てる仕事

なんて言葉も見つけました。


ふと、自分がやっていることを考えると、

・パソコンインストラクター=ライスワーク+少しだけライクワーク
・研究者(見習い)=ライフワーク+ライトワーク

、と整理できました。

本業の影響もあり、個人で受ける仕事もパソコンインストラクターとしての仕事が多く
まちがいなくライスワークだなぁ、と。
でも、ライクワークも少しあり。そうでなければ続けられなかっただろうなぁ・・・と。

研究者(見習い)は稼げる仕事にはなっていません。
だけど、現時点では人生を通じて続けていきたいと感じており、
ライフワークであり、また研究の領域からもライトワークとも言えるかな・・・と思いました。

パラレルキャリアなんて言葉もありますが、
2つの柱が相乗効果があるとも感じています。

パソコンインストラクターと研究者(見習い)は研究の領域を考えてみても
一見関連が無いように思うのですが、
それが以外と関連があるのです。

例えば、統計ソフトの操作、論文を書くための文書作成ソフトの操作、学会発表のためのプレゼン資料作成など。
自分が論文を書いたことから、PCインストラクションにも色々と役に立ちました。
また逆に論文を書くときは、仕事での経験が役に立ちました。

大学院に入る前は
「仕事と関係ないことを学んで無駄じゃないかな」
と思ったものですが、やってみなくちゃわからないものです。

それから、これは時間の経過とともに変化するだろうな、とも思いました。

内容そのものが変わることもあるかもしれませんし、
内容は変わらず、ライスワークとライフワークが入れ替わってしまったり。
それぞれのワークの割合が変わったり。

個人的には、精神的に安定している気がします。
仕事があるから研究が続けられるし、
仕事で辛いことがあっても、研究で嬉しいことがあったり。
逆もあります。
どちらも辛いかも・・・と感じることもありますが^^;

とりあえずしばらくはこの状態が続くような気がしています。



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