大人の勉強&フリーランス生活

働きながら通信制大学卒業、大学院の修士、博士課程を修了し、博士号を取得しました。

資格と経験の話

2012年07月06日 | 資格・勉強
資格は取っただけではあまり意味が無い、


と言われる事も多いですね。


せっかく資格を取ったのに

求人に応募したら


「うちは経験者が欲しいので」


と言われてしまう…


なんてこと、ありますよね。


実際私の場合は随分前ですが、

医療事務の資格で、そんな事がありました。


結構な学費を払ったのに

何だったのかしら??

と思ったのを覚えています。


今私はパソコン講師と共に少しずつ就職支援の仕事を

させてもらっていますが、

どちらも資格が無くても始められるのですが、

資格があった方が仕事を得やすい

ということを実感しています。


CDAを取得したことで、有料、無料に関わらず

相談業務や関連する講座を担当することができました。

「無料」ということもポイントで

比較的仕事が得やすく、経験が積めますので、

それをアピールして仕事につなげやすかったりしました。



とは言え、いまだその途中で、


「ゆくゆくはそっち方面(就職支援)に進むの?」


と質問されることもあるのですが、

私自身、パソコンの仕事と就職支援の仕事のバランスとか

将来的な方向性とかぼんやりとあるのですが、

ハッキリとは見えていません。


動きながら考えている、、、という感です。


っと話が少しそれましたが、

パソコンの場合も

当時MOUS上級という資格を取って

とある専門学校の非常勤講師の仕事を得たのですが、

案外、その資格を取っている人が少なかったらしく

わりとすんなり仕事を得ることができました。


色々思い出してみると、

ポイントがあって、

それはありきたりかもしれませんが、


「時代のニーズに合っているか」


ということでした。


医療事務の資格は当時飽和状態だったのか、


資格があっても仕事を得ることはできませんでした。


パソコンの場合、当時IT講習会が始まった頃だったので


講師の数が足りなかったのだと思います。


だから私のような講師経験の全く無い

人間にもチャンスが与えられました。


資格を取ろうと考える時、

興味なども大切ですが、

ニーズをキャッチするのも、

大切だなぁ~と


経験からつくづく思います。
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