大人の勉強&フリーランス生活

働きながら通信制大学卒業、大学院の修士、博士課程を修了し、博士号を取得しました。

丁寧な仕事をする

2015年04月23日 | 働くこと
今の仕事に復帰してもうすぐ6年。その前の2年を足すと8年です。

改めて今している仕事を見直してみようと思いました。

学生の様子を記録する引継ぎノート。
これ、かなり大雑把に書いていることに気づきました。

後輩の引継ぎノートにはかなり細かく記載が…!
うーん、わかりやすい。

講義後のアンケート。
時間が押して実施しないことも。
強制というわけではないことを良い事に、あまり気にしてませんでした。

それに何より、低く評価されるのは嫌だな…と…。

しかし、後輩の中にはそれを次の講義の修正材料に生かしている人もいました。

今期から、引継ぎノートはできるだけ細かく書き、アンケートもしっかりとることにしました。

実際のデータには様々な情報がつまってますからね。
これ、修論のインタビューデータ分析やって実感しました。

そうやって仕事に取り組んでみると、何年も続けてることが、少し新鮮に感じます。

また、担当した学生のことがより見えるようになってきました。
もちろん、それで全てが解決するわけじゃないのですが…。

まずは基本に忠実に、丁寧に取り掛かる。

どこかやっつけ仕事のようになっていたのではないか…と。

まずは自分の持分でPDCAサイクルを回していきたいと思います。
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