大人の勉強&フリーランス生活

働きながら通信制大学卒業、大学院の修士、博士課程を修了し、博士号を取得しました。

鬱っぽい1日でした

2019年08月23日 | つれづれ。。。
今日は辛い1日になってしまいました。
これほど鬱っぽい感じになったのは久しぶりです。

予定が入っていたのですが、
こうなるとキャンセルになったのは、良かったです。。。

時間はあったのですが、何もする気がせず
ずっと横になっていました。

普段当たり前にやっている行動は、
結構エネルギーを使ってるんだなぁ・・・と思いました。

研究関係で、カウンセリング系のものも少し読むのですが、
今日は、先行研究としてではなく、
自分ために読んでみました。

この鬱の理由が、何となくわかってきました。

そういえば、4月くらいから色々と生活が変わっていました。
新しい仕事とか、研究とか、体調の変化とか
家族や親せきの病気のこととか、働き方とか。

色々なことが積み重なっていたんだなぁ・・・と。

いつもは

「大丈夫、大丈夫」
「気分を変えよう」

と自分に声をかけながら
時々愚痴りながら

やってきました。

基本的には、良い面を見て
気分が楽になるような解釈をしようと
やってきました。

でも、本当はそうじゃなかったんだなぁ・・・。

こういうちょっとした辛い状況は、
自分が選択したから仕方ない

自分が悪かったんだなぁ・・・

と気づかぬうちに、自分を責めていたし、
でも、社会も悪いんだ、

とも思っていました。

辛いんだから、辞めたいと。
でも、辞めた後も大変だということも想像できました。

状況を変えたい、でもどうしたら良いかわからない。

だから目の前のことをやる。
でも、思うようにできない。

昨日は職場の研修でした。

新人さんが、楽しそうに子供のことを話していました。
最近、そういう同僚が増えてきました。

普段は、あまり気にならないのですが、
もしかしたら私はそれが少し辛かったのかもしれないなぁ・・・
と思いました。

本を読んだ後、その時の光景が浮かんできました。
自分でも、意外に思いましたが。

博士論文は少しだけ書きました。
相変わらず、下手な文章ですが、書けそうなところを。

でも、やっぱりいつものように続けて書くことはできませんでした。
苦行のように感じている博士論文。

全て自分で決めて、やってきているのに、
何だか辛さだけ際立ちます。

もう、どうでも良いかな・・・

と思います。

別に、書いても書かなくても。

自分では、何もしていない、と
思っていましたが、

6年間、仕事をしながら論文を書いてきました。

周りがすごい人ばかりだから、
そんなことは大したことじゃないと
思ってきましたが、

結構頑張ってきたのかもしれません。

途中、個人で仕事を請け負いました。
準備が大変で難しいことばかりでした。
その都度、自分を鼓舞したり落ち込んだりを繰り返してきました。

私はこれまで自分のやってきたことを
認めてこなかったことに気づきました。

今日は、落ち込んでいて、
気分転換もできませんでした。

それでも仕事は始まりますから、
その時までには、気分が回復していれば良いな、と思います。