大人の勉強&フリーランス生活

働きながら通信制大学卒業、大学院の修士、博士課程を修了し、博士号を取得しました。

学歴を書きかえる

2015年03月19日 | 社会人大学・大学院
転職サイトに登録しているのですが、大学院修了の判定が出たので、学歴を書き直すことにしました。

正直、修士になれたからといって何も変わっていません。
もちろん、嬉しくないわけじゃありませんが、それは目的でなく、結果的についてくるもの…という感じだったのかもしれません。

それより、働きながら週何回か学校に通えたことで自信をもてた、とか
大変な時に家族や職場の人に協力してもらい周囲に感謝するようになったとか、
大学院で様々な人たちに出会えたとか、
違う視点をもつように意識し出した、とか、論理的に文章を書くことに慣れてきたとか…

あげればキリが無いのですが、そんな力がついたことが嬉しく、進学した意味があったと思います。

そして何より両親が喜んでくれたのが嬉しかったです。

それは修士をとったからでなく、私が好きな道を見つけ、邁進している姿を見て喜んでくれているようです。

こういう親孝行もあるのか…としみじみ感じています。


半歩動いているうちに…

2015年03月19日 | 社会人大学・大学院
職場でのバタバタ。

しかし、みな本当に頑張りました。
色々なことに感謝しよう…と思えます。

ま、今週はそんなことが続き少し疲れましたが、やるべきことは色々あり。

例えば、様々な手続き。
今回大学院には研究生という形で残るので、学費の納入。(→これまでより随分安価になりましたが…!)
それから教育訓練給付金の手続き。
論文の製本もまだ必要だし。
修了式の洋服購入とか。

それで、研究生ですが、
自分でマネジメントしなくてはいけません。もちろん指導してくださる先生に相談しながらですが。

ある程度、スケジュールが決まっていた方が頑張れそうな気がします。

それで、いつか博士課程も…なんて考える時があります。

修論書いた後、達成感も開放感もなかったんです。
やり残した…というより、もう少し知りたい、という方が近い感覚でしょうか。

研究生やりながら、決断していくと思うのですが、この先に博士課程があるかないかで、私自身の取り組み方はかなり変わってくると思います。

5年後、10年後かもしれませんが…いつか博士課程に進学を…なんてチラチラ頭に浮かんでいます。

しかし私にとってはとてもレベルが高く進学できると思えない…という気持ちもあり…。

こんな書き方は卑屈に聞こえるかも知れませんが、正直自信はありません。

しかし、一度の人生いつか挑戦してみたい…とも思うのです。