研究に対する好奇心がなくなっているわけじゃありません。
その証拠に私は自分の仕事に関する学会の情報を見ています。
今回の論文に直接関係があるわけじゃなりませんが、
今自分の興味関心がここにあると感じています。
それは伯父の死も影響しているかもしれません。(シニア層の研究)
だから論文を書くとか研究をするとか、
そこに意欲がなくなっているわけじゃなく、
自分の新たな居場所ができたと感じてもいます。
CDAでお世話になった先生が
「沢山の居場所をもつことが大切だ」
と言うようなことを書かれていました。
その先生も働きながらある大学院に属しているようです。
特に私のように独身の人間は意識的にそういう居場所を
作ることが大切ではないかな、と思います。
大学院にいると本当に色々な人がいて、面白いんですよ。
それを楽しむ余裕はあまりないけど、
論文書き上げたら本格的に楽しめるのかな、と思ったり。
でもその種をまいておこうとは思ったり。
そして大学院に限らず、ゆるやかにつながっていくことの楽しさ。
これも学びやインタビューから知りました。
今は目の前の論文を書くこと。
書きながら楽しさを思い出して、今やることが見えてきました。
告別式を終えたら、
落ち込んでいたとしても無理にでもスイッチ切り替えよう。
この気もちを引きずる訳にはいきません。