大人の勉強&フリーランス生活

働きながら通信制大学卒業、大学院の修士、博士課程を修了し、博士号を取得しました。

【コーチング備忘録】コーチングとティーチング

2012年04月15日 | コーチになろう!
パソコンインストラクターとして長年(?)講師として活動していると

「教える」だけじゃ厳しいぞっ

と思う事もしばしばでした。


教え方の形態も時代と共に変わっているし、

年代によっても違います。

「コーチング」に興味を持ち始めたのには

色々な要因がありますが、

そんなことも要因の一つでした。


では、そもそも「コーチング」と「ティーチング」の違いは何でしょうか。


コーチングは「引き出す」スキル


ということ。


思えば、上手に何か教える人
(講師業だけでなく上司と部下とかバイトの先輩とか全部ひっくるめて)

はティーチングとコーチングをバランスとって実践しているようです。


しかし、そのバランスのとり方が難しいわけですが、


「守破離」


に則して考えるとわかりやすいということ。


「守破離」。。。何となく聞いた事はあるけれど。。。


師についてその流儀を習い、その流儀を守って励むこと(守)
師の流儀を極めた後に他流をも研究すること(破)
己の研究を集大成し、独自の境地を拓いて一流を編み出すこと(離)


とか。

ティーチングとコーチングの考えに照らし合わせると、

「守」→しっかり基本を教える(ティーチング)

「破」→基本を教えられたら、応用して自分のやり方を生み出せるようにする(ティーチング→コーチング)

「離」→自分流を編み出せるように関わる(コーチング)


なるほど。。。


だけど、これをするためには、

自分が教えようとしている人はじっくり観察する必要がありそうですね。

「この人にとって今どういうアプローチが必要なのか?」

自分のことを振り返ると、

あまり人を見るということをしていないように感じています。

特に集団講義だと1人1人を見るのは難しい・・・。


いやいや、それで諦めてはどうしようもないので、

ちょっと意識して学生さんを見てみます。

っとコーチングの勉強のつもりが仕事の振り返りになりました

【コーチング備忘録】コーチングの心得

2012年04月15日 | コーチになろう!
コーチング備忘録のテキストは

この本「コーチングの手法と実践がよ~くわかる本」です。

ここに書いている内容を書き出す事で頭の中に入れたいと思います。


早速ですが、コーチングを行う上で必要な心得とは何でしょうか。

1.人は誰もが自分で答えを見つけ出す力を持っている
2.人は誰もがパーフェクトな存在である
3.人は誰もが限りない可能性を持っている


相手をありのまま受け入れ、とことん信じて、相手の無限の可能性に目を向けることが

コーチに必要不可欠な心得ということ。


なるほど。。。

キャリアカウンセラーの学びでも得た

「受容」「共感」「自己一致」

ここにも通じそうです。


キャリアカウンセリングをしていても思うのですが、

案外、「相手にゆだねる」って難しいのです。

頭の中でクライアントには力がある、答えを持っている

と思っていても、

つい「こう思っているに違いない」と先回りして

言葉を発してしまうことがあるのですよね。。。

また自分と似たような状況にあると

クライアントの話を十分聴きもせず、

自分の考えを述べていたり。。。


でもそれは、あくまでも私のフィルターを通して

見ているのですよね。


クライアントを信じていないことに通じているのかも

しれませんね。


こういう考えになるためには

自分の心のあり方とか、考え方とか

「自分」というものが大きく影響しそうです。

【コーチング備忘録】ブログでアウトプットします

2012年04月15日 | コーチになろう!
「コーチングを勉強したい」

と言って早数年。


セミナーに通ったこともあるし、

スカイプを使って練習に参加したこともありました。

だけど、仕事だとか家族の都合とか心境の変化とか色々あって

本格的に勉強するまでには至らずここまで来てしまいました。


せっかくなのでコーチ資格を取りたいと思っていますが、

スクールに通えるのはもう少し先になりそうなので、

それまでに自習をしようと思います。

ただし、ただ本を読むだけでは頭に入らないので

こちらのブログを利用しアウトプットしていこうと思います。

しっかりアウトプットはできそうにありませんが、

ゆるゆるっと書きしるしていきます。