パソコンインストラクターとして長年(?)講師として活動していると
「教える」だけじゃ厳しいぞっ
と思う事もしばしばでした。
教え方の形態も時代と共に変わっているし、
年代によっても違います。
「コーチング」に興味を持ち始めたのには
色々な要因がありますが、
そんなことも要因の一つでした。
では、そもそも「コーチング」と「ティーチング」の違いは何でしょうか。
コーチングは「引き出す」スキル
ということ。
思えば、上手に何か教える人
(講師業だけでなく上司と部下とかバイトの先輩とか全部ひっくるめて)
はティーチングとコーチングをバランスとって実践しているようです。
しかし、そのバランスのとり方が難しいわけですが、
「守破離」
に則して考えるとわかりやすいということ。
「守破離」。。。何となく聞いた事はあるけれど。。。
師についてその流儀を習い、その流儀を守って励むこと(守)
師の流儀を極めた後に他流をも研究すること(破)
己の研究を集大成し、独自の境地を拓いて一流を編み出すこと(離)
とか。
ティーチングとコーチングの考えに照らし合わせると、
「守」→しっかり基本を教える(ティーチング)
「破」→基本を教えられたら、応用して自分のやり方を生み出せるようにする(ティーチング→コーチング)
「離」→自分流を編み出せるように関わる(コーチング)
なるほど。。。
だけど、これをするためには、
自分が教えようとしている人はじっくり観察する必要がありそうですね。
「この人にとって今どういうアプローチが必要なのか?」
自分のことを振り返ると、
あまり人を見るということをしていないように感じています。
特に集団講義だと1人1人を見るのは難しい・・・。
いやいや、それで諦めてはどうしようもないので、
ちょっと意識して学生さんを見てみます。
っとコーチングの勉強のつもりが仕事の振り返りになりました
「教える」だけじゃ厳しいぞっ
と思う事もしばしばでした。
教え方の形態も時代と共に変わっているし、
年代によっても違います。
「コーチング」に興味を持ち始めたのには
色々な要因がありますが、
そんなことも要因の一つでした。
では、そもそも「コーチング」と「ティーチング」の違いは何でしょうか。
コーチングは「引き出す」スキル
ということ。
思えば、上手に何か教える人
(講師業だけでなく上司と部下とかバイトの先輩とか全部ひっくるめて)
はティーチングとコーチングをバランスとって実践しているようです。
しかし、そのバランスのとり方が難しいわけですが、
「守破離」
に則して考えるとわかりやすいということ。
「守破離」。。。何となく聞いた事はあるけれど。。。
師についてその流儀を習い、その流儀を守って励むこと(守)
師の流儀を極めた後に他流をも研究すること(破)
己の研究を集大成し、独自の境地を拓いて一流を編み出すこと(離)
とか。
ティーチングとコーチングの考えに照らし合わせると、
「守」→しっかり基本を教える(ティーチング)
「破」→基本を教えられたら、応用して自分のやり方を生み出せるようにする(ティーチング→コーチング)
「離」→自分流を編み出せるように関わる(コーチング)
なるほど。。。
だけど、これをするためには、
自分が教えようとしている人はじっくり観察する必要がありそうですね。
「この人にとって今どういうアプローチが必要なのか?」
自分のことを振り返ると、
あまり人を見るということをしていないように感じています。
特に集団講義だと1人1人を見るのは難しい・・・。
いやいや、それで諦めてはどうしようもないので、
ちょっと意識して学生さんを見てみます。
っとコーチングの勉強のつもりが仕事の振り返りになりました