大人の勉強&フリーランス生活

働きながら通信制大学卒業、大学院の修士、博士課程を修了し、博士号を取得しました。

やっぱりお弁当生活

2009年10月25日 | 節約生活♪
20代の女子にお弁当率が高いような気がします。
あくまでも私の周りの話ですが。

その代わり使うところは使うというか。
メリハリがはっきりしているのです。

正直、お弁当作るの面倒なんですけど^^;
やっぱり欲しいものは欲しいし。

私も極力お弁当と水筒持参で
節約生活楽しみます~。

宝物のお仕事

2009年10月25日 | 生き方
2,3年前までは、

「これから何をしようか?」

と迷っていて、いつも少し先を見ていました。

「もっと頑張れば、もっと良い生活が待っているのでは?」
「このままじゃマズイ」

とかそんな焦りというか悩みみたいのが
いつもありました。

それが、この間会社を辞めた事で
随分変わったような気がします。

私は独身主義者じゃありませんが、
結婚は縁なので、一人でも生きていけるように
準備をしておこうーっと思っていたのです。

だから正社員として就職したいと思ったし、
それが大人として義務だ、と思っていたのですね。

自分の収入を確保することで、少しでも周りの
サポートできれば…
と思っていました。

だから、会社を辞めた時、

私は

「逃げた、責任逃れをした・・・」

と自分を責めました。

どういう形であれ、一応仕事が確保されている立場を放棄しました。
我慢できなかった自分が情けなかったのですね。

だけど、実際今の状態になってみると、
収入が少なくても、節約すれば生活できるし
日々、笑顔の時間が多い。

何より穏やかな気持ちを得たことが嬉しかったのです。

「独身だから。。。頑張らなくちゃ」
ってプレッシャーをかけていたのは他でもない私自身だったのかな・・・

と思ったりしています。

別の仕事したことで、やっぱりインストラクター業にこだわりたい
と思いました。

やっぱり仕事している時間が楽しいと1日が楽しいのですよ。

人生の大半をすごす仕事の時間。


今日テレビでシングルマザーのドキュメンタリー
を見ました。

頼れる親戚も近くにいなくて、3歳の娘さんと二人、部屋も荒れ放題の荒んだ生活。
週2回の派遣業と手当が収入源です。

彼女は司会業が本業ということ。

久しぶりに司会のオーダーがあった日。
母親から思わず笑みがこぼれます。

その時、母親にかけた娘の言葉にしびれました。

「宝物のお仕事、頑張ってね」

”宝物のお仕事”

なんて素敵な言葉でしょう。

あんな小さい子の口からそんな言葉が出るなんて。

きっと母親がとても嬉しそうにしていたから
伝わったのですね。

その仕事が母親にとって、どんなに好きで大切な仕事か。

素敵な言葉だなーっと思いました。

私もそこまで言い切れるかわからないけど、
目の前の仕事、ひとつひとつ丁寧にこなしていこうと
思ったのでした。