goo blog サービス終了のお知らせ 

岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

石鎚山(四国)登山(日本百名山登山 75座目)

2018年12月22日 | 岳と登山
平成30年12月22日(晴れ)

今日は若干、家の中を片付けたりして山旅の体を癒していました。午後からは温泉に行ってリハビリです。年寄りは体調を戻すのに時間がかかりますね。
だいぶ良くなってきました。体調不良の要因は夜行バス移動の不眠だと思います。次回からは飛行機利用を考えます。

さて、掲題ですが良い山だったので揚げておきます。

日帰り温泉旅館は食事なしだったので7時半に出発したんですが、駐車場に自分の車以外は1台もありませんでした。巡礼者の人たちは朝立ちが早いですね。
石鎚山登山道を探しながら移動したんですが、ロープウェイを使わない登山道も見つけたんですが獣道のような登山道で冬の日が暮れるのが早いことを考えるとロープウェイで登ることにしました。
ロープウェイ下ではどこも駐車場が閑散としているんだけど有料で700円/日って高すぎない?道路は超田舎なんだけど駐車禁止の道標があって止められない。世の中、何をするにしても何処へ行くにしても金・金で世の中、金がないと何もできないんですね。このパターンどっかで見たな?奈良か!道路に駐車禁止の道標を出して、道路の広いところに白線を引いて駐車場にしてお金を取るというやり方。今年の夏に奈良であったね。奈良判定か!(笑)

仕方なくロープウェイで上がりますが、朝一は8時40分発らしいけど、自分は間に合わなくて9時発に乗りました。登山者は自分しかいなくてロープウェイには何故か自分と神主さんと職員さんが載ってましたね。料金は片道10分ほど距離で往復で1950円でした。高いかな?どうなんだろう?



ロープウェイを降りて20分ほど登っていくと成就社につきます。途中で昨日の小母さんに追いつきました。一人登山でした。20分前のロープウェイに乗ったんじゃないの?雪もないのにアイゼンを履いています。恐ろしいくらいの完璧な雪山装備です。しばらく一緒に歩きましたがペースが全然合わないので申し訳ないけど先へ行きますと言ってお別れです。



こちらが成就社の本殿ですが、頭だけ下げて登山に入ります。この神社の周りには旅館が数件ありますので、自分が思うにはここまで車が来ていてガイドブックに載っていない車道があるんじゃないかと思います。その道を来れば高いロープウェイの料金を払わなくて良いような気がします。多分!
途中、車の車輪跡見ましたからね。



この山門が石鎚山の登山口です。もちろん、登山届は出しません。



先の山門から1kmは下りになります。折角登ったのに下りになることは凄くガッカリします。この距離、下りということは帰りには登りですからね。



はい、ここまで下りで15分で下りました。ここから2.6kmは登りですので登山はここからが本番です。



上りに入ると雪があります。何故か階段が連なります。自分は登山で階段を上るのが超嫌いなんです。歩幅が合わないので却って疲れるんですよ。



またまた、階段です。頭上は木々が霧氷で綺麗です。しかし、登山道はずーーーと階段です。登山道を整備してくれるのは嬉しいですが、腿上げが辛いんです。木の階段は登りは辛いけど我慢できますが、下りは雪が付いていて滑るので慎重にならざるを得なくてなかなかペースをあげれないのです。



一番目の鎖場です。誰も登った形跡がありません。当たり前ですよね、凍てつく鎖をだれが持つか!トラバースです。



頭上が霧氷のトンネルで超綺麗です。下界では街路樹にLEDランプを巻き付けて賑やかになりますが、山はそんなものより超綺麗です。



空は雪雲でガスっています。気温はマイナス5度くらいですかね?空気が張りつめています。



ここは夜明け峠で6合目くらいでしょうかね。時間は11時です。



自分的には山は登り1km、1時間とみて於けば妥当と判断しているんで頂上まで残り1km位なんであと1時間登れば頂上ですね。



2番目の鎖場です。ここもスルーです。



いよいよ、頂上直下の上り階段です。実は木の階段は凄く滑るんですね。木の上に薄く雪が積もっていて気温がマイナス10度くらいで超滑るんですよ。アイゼンを装着しようと考えたけど、面倒くさいんで履かなかったら、一回、超滑って5m位落ちたけど何とか踏みとどまったね。やばかった。



ここからは頂上(弥山)直下の巻道です。崖の脇に梯子というか階段が設置してあって右側は崖です。落ちたら死にます。手すりは真ん中にあって崖側には無いんですよ。誰がそちらを通るもんか!



混雑するときは「お上りさん」下りは「おくだりさん」と声を掛け合いましょうと看板が何か所もありましたけど、こちとら怖すぎて常に山側を歩きましたよ。ここだよ!5mも滑ったところ!お尻が痛いと言うよりも良く止まったよ。止まらなかったら崖下だよ。



弥山頂上社です。時間は12時でしたので思ったほどの時間がかかったわけではありませんでした。先行者が若者男女1名づついましたね。先の小母さん曰く、先行者は3人でここで2名ということは1名、アイゼンとピッケル持った人が居ません。天狗まで行ったんでしょうね。自分も行きたかったけど天狗が吹雪で全く見えないのでここで終了としました。
ただ、おばさんがいう3名の他に、途中下って来た一人にあったので数が合わない。つまり、ロープウェイを使わないで登った人が一人いたと言うことですね。



頂上は凄い風です。吹雪です。神社や鳥居が凍てついています。南国でも山は真冬なんですね。でも寒いけど、綺麗は綺麗ですね。建物の陰でオニギリを2個ほど食して下山です。



ここが弥山頂上です。もう十分です。吹雪なんで周りの景色が全く見えません。でも、樹氷というか霧氷というか樹や建物が着雪していてとても綺麗でした。登ったものしか味わえない極楽の綺麗さは命を懸けて冬山に登る登山者を魅了するんですね。




さっさと下山します。ウェアが汗で濡れていて早く着替えないと低体温症で動けなくなったら最悪なんでとっとと下ります。替えのウェアは持ってるんですが、山小屋かなんかで着替えればよいのですが、吹雪の山中で裸になるのは危険なので着替えよりも下山を急ぎます。
下りも木の階段が滑るので走れなくて、結局、登りロープウェイを入れて3時間、下りもほぼ3時間でした。

登りで最初にすれ違った人を下りで追いつきそうになったので追いかけていったんだけど、途中でいなくなったし、ロープウェイでも合わなかったので彼氏がロープウェイを使わないで登った人なんでしょうね?

下りで例の叔母さん 55歳くらい?に追いついたと言うか、成就社の食堂か何処からか湧いてきてロープウェイが同じだったので話しながら下って来たんだけど何処まで行ったか聞いたら4合目あたりで引き返したらしい。岐阜から車で来たと言うことでした。単独で冬山に登山で来るには装備は完璧、体力無し、ダイエットは大分必要な体形で気概だけでは山は登れないですよ。
何故か、巡礼中の20代後半の女の子も一緒にいて愛知から来たと言ってましたね。なんか、旦那さんが死んじゃって供養のために巡礼していると言うことで成就社にお参りに上がったらしい。愛知で親が種苗会社をやっているらしいので自分の耳がぴくっと動きましたが、話を突っ込むと長くなりそうなんでここは自嘲しました。駐車場まで来たら叔母さんも、彼女も同じ駐車場で彼女の車は自分の隣に止めてあったので話しようと悩んだけど、結局辞めました。彼女と叔母さんはロープウェイから駐車場までずっと喋っていて、自分はこのおしゃべり女たちと話できるレベルではないと感じましたね。美人の女の子だったけどね。

さあー、目的の山はコンプリートしたんでこれから松山に出て飲むぞ!次の山に行くかは明日の気分次第!

ボタンをクリックしてしていただけると凄く励みになります。
↓↓百姓の場合はこちら



登山の場合はこちらをお願いします。

人気ブログランキングへ

奥祖谷渓谷の2重のかずら橋

2018年12月21日 | 旅行
平成30年12月21日(晴れ時々曇り)

当地は意外と暖かくて積雪も溶けだしているんで今年は暖かいんでしょう。

自分は野菜の種子を注文したり、若干、家の中を片付けたりして旅の疲れを癒しています。
爺が夜行バスで移動して山登ってまた夜行バスで帰ってきたら、夜行バス4回も乗ったんで一寸、疲れた。老体には無理があるね。
帰って来た時に10分もたたないうちに町内役員が来て作業依頼と寄合(飲み会)の案内があって、帰ってくるのを監視していたんかい?と思ってしまった。当日は弟子が来ることになっていたのでお断りです。

さて、旅情報ですが剣山登山後に次の日の山(石鎚山)の近くまで行かなくてはならなくて、愛媛県の西条市まで南下(130kmほど)しなければならない。

ジグザグの道路を凍結があるかもしれないので慎重に走ります。国道(439号)なんだけど車がすれ違うには辛いほどの狭い国道をひた走ります。

途中、奇妙な地域がありまして、集落に案山子が沢山あって、最初は過疎地域にしては人が多いなと思ったら案山子でした。それが案山子が凄くリアルで人間ぽく異常に数も多くて、びっくりしてしまいましたね。異様な光景で自分的には一寸気味が悪かった。自分は写真を撮っていないのでネットを調べたらありました。リンクです。

https://www.nippon.com/ja/column/g00198/

またしばらく走ったら、奥祖谷のかずら橋があったので車を降りてみてみました。
シーズンが終わったので閉鎖されていましたが、ロープを張っているだけだったので入ってみました。監視カメラが付いていますけど、誰も居ないからね。




かずら橋はその昔、20数か所あったらしいけど今は2か所だけらしい。その昔と言えば、20歳ころ四国1周の旅をしていてかずら橋も見ているんですね。若いころから一人旅をすることには慣れていて今思い出すと駅から若い女の子2人組とタクシーの相乗りでこことは別のかずら橋に来た思い出は懐かしい。その時の写真もあるしね。



このかずら橋は2重でこちらは大きい橋で男橋です。安全のためにベースは鉄のワイヤーなんですが、此のワイヤーを隠すようにかづらを巻き込んでます。歩くと揺れるんで一寸怖かったですね。



こちらは下流に一寸、小さい女橋です。造りは一緒です。女橋から向こう岸にわたってみました。



その女橋の傍に人が載ってロープを引いて渡る装置があって野猿というらしい。一人なので何かあったら拙いのでチャレンジはしませんけどね。



昔の人はこの橋を渡って何処へ行くんだろうか?向こう岸に登山道の札があったので山に入るためのものなのだろう?今は生活の為ではなく観光のために維持しているようですね。



向こう岸からは男橋を渡って帰りましたが、誰も居ないので寂しいね。



かずら橋の後に大歩危小歩危を通過です。ここも忘れられない思い出があります。今もそうですが、当時も宿の予約などをあまりしないで行き当たりばったりの旅が好きで大歩危小歩危峡で船下りしていたら夕方になってしまって宿を予約していなくて泊まれなくなってしまった。その当時は宿もほとんどなかったからね。そこでタクシーの運転手に相談したらお寺の宿坊を紹介してくれて山の上の方のお寺に泊まったんです。宿坊に一人で寝ていたら夜中にトイレに行きたくなって目が覚めたら宿坊の窓が少しづつギシ、ギシと一寸づつ開いていったんです。最終的には15cm程開いて止まった。もう怖くて怖くてトイレ何処じゃなかった。お腹が痛いけど布団を被って明るくなるまで頑張ったよ。とにかく怖すぎて窓も見られんかった。
朝食時に和尚さんにこんなことがあったと言ったら、タヌキじゃないかと言ってましたが、窓を見たら地面から1.5mも高いからタヌキ説は無理で、やはりお化けが来たんだと今でも思っています。やはり、お寺は怖いね。なので大歩危小歩危は絶対忘れない。今回はスルー!

ということで西条市までひたすら走って行って国道11号沿いでホテルを2軒目で泊まれたけど、これが日帰り温泉のホテルで風呂は日帰り温泉で一般客と同じで部屋は6畳の和室で食事はありません。価格も高くて素泊まりで5550円。サービスも悪くて布団は自分で敷けという。コンビニまで走って食事とお酒を買ってきて一人酒盛りです。巡礼者にやさしい宿というキャッチフレーズだけどサービスが悪くて高すぎるでしょう~!
チェックインしていたら、知らない叔母さんが寄ってきて石槌山に登って来たんですかと話しかけてくる。「イヤ!明日登るんです」というとその方も明日登ると言うことでした。なんか、一緒に登りたそうでしたが、自分は一人登山が好きなんで余り話が盛り上がらないようにして、「これから風呂に入って食事なんで」と言って別れた。この叔母さん、次の日、山であった。

今日はここまで!

ボタンをクリックしてしていただけると凄く励みになります。
↓↓百姓の場合はこちら



登山の場合はこちらをお願いします。

人気ブログランキングへ

剣山(四国)登山(日本百名山登山 74座目)

2018年12月19日 | 岳と登山
平成30年12月19日(大雪)

今日は当地は朝から大雪です。ぼた雪というのでこれはドカ雪で積もります。朝起きてから3時間でもうすでに20cmは積もっています。午後は雪かきでもしますかね。
良いタイミングで帰ってきました。ほっぽいて置くとハウスが潰されるんで状況見てハウス周りも雪掻きができます。

さて、掲題ですが、四国の剣山に登ってきました。登山日は12月13日です。
夜行バスで高松についてレンタカーを予約なしで借りようとしたら空きが無くて借りられない。駅前でレンタカー会社の梯子で7軒目のトヨタレンタリースでビッツを漸く借りられました(汗)。清掃していないけど良いかというので清掃なんかいらない使えればね。ということで丁寧すぎるお姉さんの説明も話半分で借用してスタートです。
ここでミス連発です。
⓵四国はとても暖かくて、秋田で言えば初秋の感じでしたし1600円/日(2泊3日のレンタル)も高かったんでタイヤをスタッドレスに変えなかった。後で泣きます。
⓶食料を調達していかなかったこと。途中のコンビニで調達すればよいのだけど自分はローソンが嫌いで基本使いません。ローソン以外のコンビニを見たら入ろうと思ったら道中全てローソンだったので結局食料の調達無しでカロリーメイト1個で登頂してしまった。超危険なことでしたね。
⓷夜行バスを2日間乗り継ぎで現地に入って登山しているんで超眠くて1日ホテルで休んでから山に入ればよかったけど寝不足の頭ではあまり考えないで山に入ってしまったこと。

高松駅前を9時出発で剣山の登山口である見ノ越には昼の12時に到着です。最初の試練は見ノ越まで山を登って行ったんですが、途中、圧雪、アイスバーンの道路でノーマルタイヤでは辛い。スタッドレスタイヤを装着しなかったことが悔やまれるが、もうどうにもならない(泣き)。侮った自分が悪い!それでも雪国育ちと経験で自転車並みの速度で登っていきます。下りでは滑ってコントロールが効かなる可能性があるけど登りなんでコントロールは効くんで何とか登りました。
見ノ越の駐車場もアイスバーンです。先着は2台ありましたけど誰とも会いませんでした。



剣山神社の参道が登山口で階段も凍っていました。滑って転ばないように登っていきます。



お天気は良好です。日の当たっているところは氷が解けています。



神社は閉まっています。



神社の脇の建物の脇から山に入ります。



youtubeの映像で必ず出てくるロープウェイ下のトンネルです。意外と小さい(狭い)んです。



頂上までは4kmで程ほどの距離で期待が持てます。



登山道は緩く切ってあって歩きやすい。遅いスタートなのでガンガン登っていきます。



ロープウェイの終点「西島駅」に到着です。時間は12時43分でまずまずのペースです。お天気が良すぎです。



いよいよ冬の景色が始まります。霧氷のが着雪が超綺麗です。これが見たくて冬山に入るんです。



さらに登っていくと鳥居があります。頂上神社が近いです。



神社奥の奇岩です。霧氷の奥に奇岩。良いコントラストです。



頂上下の神社に到着(13時10分)です。閉まっています。



頂上に向かいます。空が青くてその前に霧氷で凄く綺麗ですね。



この綺麗さ!感動です!!!日が当たってると真っ白!



日陰は薄いブルーになります。白とブルーのコントラスト。美しい!建物も全て凍っています。



頂上小屋の下の日陰は寒々していますが、自然の美が凝縮です。



頂上小屋は閉まってます。足跡が5から6人分ありますが誰も居ません。自分と同じコースを登ったのは一人の足跡だったけど、他の人たちは別のコースを登って下ったんだ?



頂上に向かいます。木道が整備してあります。木道も凍っています。風があります。汗を掻いているので寒いですが、テンションが上がっているんで大丈夫です。



奥になんか施設がありますが良く判りません。監視カメラが付いているんですね。



自然保護なんでしょうか?頂上は木道が張り巡らされています。滑りやすいんで気を付けて進みます。



歩道のロープの着雪が凄いですね。昨夜に雨でも降って凍ったのでしょうか?ロープから10cm程、着雪が垂れています。



剣山頂上です。何故か保護されています。普段は風が強いんでしょうね。



13時30分 剣山(1955m)登頂、日本百名山74座目コンプリートです。意外と短時間で登れましたね。



こちらは次郎ギュウです。3時間あれば行って戻ってこれると思うし縦走路も深雪ではなさそうです。時間があれば縦走したいところですが断念です。



頂上は見晴らしも良くて想定以上に綺麗でしたね。



周りの山も綺麗です。東北の山と違うのは杉などの針葉樹が無いので山が優しい感じに見えます。



お名残り惜しいですが、安全に下山しなければならないので早めに下山します。



登りは1時間半で下りは1時間15分で下りが意外と時間がかかったのは想定外でしたね。駐車場には車も居なくなっていて何処から下ったんだろうか?15時には見ノ越から下山ですが、下山は登りのコース(北入り)とは違う南向きのコース(大歩危小歩危方面)を下りました。こちらのコースは日中、日が当たって凍っていませんでしたので安全に下りました。
良い山だったな!★三つ!

次は石鎚山に向かいます。

ボタンをクリックしてしていただけると凄く励みになります。
↓↓百姓の場合はこちら



登山の場合はこちらをお願いします。

人気ブログランキングへ

山旅から帰ってきました

2018年12月18日 | 岳と登山
平成30年12月18日(雪)

山旅から今朝、無事帰ってきました。11日から7日間ほどの旅でしたが何か疲れてしまって3日ほど早く帰ってきました。旅の途中から早く帰ってのんびりしたいなーという気になってしまってそそくさと帰ってきました。
我が家はのんびり出来て良いなあー!

山旅の行き先は四国の剣山、石槌山、鳥取の大山の予定でしたが、四国だけで疲れてしまって帰ってきました。大山はまた別途、行きます。
ただ、雪山はやはり超綺麗で行ったかいはありましたね。

今朝帰って来たばかりで、山の写真は整理中なんで後日、掲載します。

今回は、移動は全て夜行高速バス移動で凄く疲れましたね。
行きは11日に当地から夜行バスで東京に行って、12日のその夜に東京から高松まで連続夜行バスで行きました。
夜行移動のため朝から夜まで時間があったので都区内を散策していました。

先ずは将棋の藤井聡太君が好きなんで将棋会館に行ってみることにしました。千駄ヶ谷駅から10分ほど何であるいていきましたら「鳩森神社」がありましたのでとりあえずお参りします。





雨上がりにイチョウの葉が落葉していて綺麗ですね。当地は真冬なんですが、東京は未だ、秋なんですね。あっ!この叔母さんは関係ない人です。



いわれやご利益は解りませんが、女の人達がお参りしていましたね。この時間、男の人は働いていますけどね。



鳩森神社の脇に日本将棋会館があります。意外と狭い路地にあるんですね。



建物もそんなには大きくないし、4階建てくらいですかね。1階、2階は閲覧自由で1階は将棋関連の図書やグッズが展示販売してありました。
藤井7段の「飛翔」と書いた扇子も置いてあって、80歳くらいの爺様が食らいついていて、最後の1本とわかると将来価値物になるかもしれないとおお騒ぎ。購入の動機が不純!自分も扇子は購入しようと思ったけど、最後の1本を爺さんが買ったんで自分は何も買いませんでした。
2階ではいつもネットで見ている竹部女流棋士が爺さん2名に指導将棋を指していました。撮影不可なんで写真はありません。



その後は、神宮外苑を散策です。国立競技場が工事中です。デッカイね。



絵画館前のイチョウ並木です。いろんな雑誌や写真集に乗る場所です。晩秋だけど綺麗ですね。



撮影していると、突然、観光バスが横付けし東南アジアの観光客が沢山降りてきてこちらの撮影を無視して撮影を始めました。
邪魔なんだよ!通路のど真ん中で団体が撮影開始です。一寸避ければ皆平和的に撮影できるんだけど、自分が良ければもう周りの人は関係ないんですね。
バスから降りた40人程の観光客はぞろぞろ道路を横断を始めました。ここは横断歩道でもないのに車の通行を無視して渡たります。
当たり前ですけど、クラクション鳴りまくりですね。辺り、騒然。



次に渋谷まで歩いて行ってNHK前まで来たら、フレンドパークが無料閲覧となっていたので入ってみました。子供中心の番組らしくて自分が入っていたら浮いてしまいましたね。



ただ、いつも聞いているラジオの日曜バラエティのスタジオがあって、そこは意外と狭くてガラス張りの内側に入れる人は65人でそれ以外はガラス窓の外で見学するようです。日曜日の12時に来て抽選で当たれば中に入れると言ってましたね。





その後、原宿を歩いていたら、東郷神社がありましたので寄ってみました。



戦神の東郷平八郎が今の時代では参拝者も少なかったですね。色んなイベントで東郷会館は聞いた事が有りましたけど、この神社の後ろに開館はありましたね。そちらには人は多く入っていきました。



という感じで一日東京散策して、今夜には夜行高速バスで香川県高松市に行きます。いよいよ、山に行きます。

ボタンをクリックしてしていただけると凄く励みになります。
↓↓百姓の場合はこちら



登山の場合はこちらをお願いします。

人気ブログランキングへ


山へいってきます

2018年12月11日 | 岳と登山
平成30年12月11日(晴れ時々曇り)

今日も朝から忙しい。JAの広報を町内に配布して、それから野菜苗販売用の種子をJAに注文して、ねぎ部会から来年向けの種子や資材の注文書を取りに行ったりで午前中は終わりです。

午後は温泉に行って体をキレイキレイしてから、税務署の試験と面接を受けて、その後は農業委員会で田んぼの借用の期限が切れたので新しく契約書を作っていただいたり、午後も忙しい。
税務署に行ったら職員さんが大分転勤していて、総務課長や総務係長も変わっていましたね。統括官に会ったら、待ってたよ!と言われたんで一寸うれしかったけど、単に応募が少ないみたい。

5日に今年の農作業を終了し、6日は人間ドック、7日は軽トラやトラクターを作業場に格納したりして冬対策。8日は村の規約の起稿して、9日と10日は村の鎮守の鳥居用にしめ縄を作りと超忙しかった。自分の農作業が終わるのを待っていたかのように仕事が降り注ぐ!




作業の合間に山の準備をしたりして道具をそろえたら、漸く山に行けそうです。今夜の夜行バスで東京に出てからバスか、LCCで山に向かいます。行く山は今のところ内緒。関西方面ですよ。実は9日に行く予定だったけど夜行バスの予約が取れなくて取れたら行くつもりでいたら今日になってしまいました。なので明日以降の予定は一切立てていないし、何の予約もしていないので行き当たりばったりの山行きです。東京から先は全く未定です。何とかなるっしょ!

最初、30リットルのザック(青)に詰めたら替えのウエアだけで満杯でどうにもなりません。そこで、機材を削減しました。
寝袋とガスコンロ、コッヘル等は持たないことにしました。ストックも持ちません。機材を減らすと言うことは冬場では命を削ると言うことなんですが、今回、マイカーじゃないんで現地までは背負える範囲でしか荷物は持てないですね。



ザックを45リットル(赤)に変えて入れてみましたが、それでも夏場と違って防寒対策とアイゼンなどを入れるために満杯です。現地ではレンタカーを借りて移動するんで山に登るときはザックの内容物は半分になりますが、現地までは一抱えです。



ウ~ン! コンロはもっていきたいけど、嵩張るし重いから断念。今回は全て日帰り登山で山に泊まらないので宿泊の装備は全て置いていきます。コンロが無いので暖を取れない。寝袋もないのでビバークも出来ないし、車中泊もできない。お湯は「マグボトル」に入れて登りますが冬場は遭難した時が怖い。まっ!冬山では何回も危険な目にあってるからなんとか凌ごう!

大した山じゃないことを祈って行くよ!

20日頃に戻る予定なんだけど、23日頃までにブログが上がらなかったら、死んじゃったってことで皆さん バイバイ!

ボタンをクリックしてしていただけると凄く励みになります。死んだら励みも関係ないけどね。

↓↓百姓の場合はこちら



登山の場合はこちらをお願いします。

人気ブログランキングへ