令和5年7月5日(晴れのち薄曇り)【画像はありません】
今日も只管暑い。当地は最高気温は公称 30.2度なんですが体感的にはそれ以上の気温で自宅から外に出ると作業着が直ぐに汗でドロドロになってしまう。午前10時から16時までは暑すぎて熱中症になる可能性があってその時間帯は自宅待機にしています。農作業的活動は朝から10時までと夕方16時以降の作業です。爺的には自分を守る行動は大事です。
今の農作業はねぎ畑のメンテナンスをしていて小田道A,Bはツユクサを手取りして綺麗にした後、土寄せして防除をしました。ネギの病気(べと病と葉枯れ病)が止まりません。病気の発生源は隣の畑の婆さんの玉ねぎの柄の処分方法に問題ありでキチンと処分していないので病原菌が飛んできてネギの病気を防除しても追いつかないのです。此ればかりはどうにもなりませんんね。
では、掲題の害獣の駆除の経緯ですが、県からの許可は6月10日から一ヵ月間なんですが、今のところ3週間を経過している段階で想定以上の捕獲数になっています。
県の許可は狸 8頭、アナグマ 2頭、ハクビシン 1頭です。トータル11頭です。
今の現状の捕獲頭数は 狸⇒4頭、アナグマ⇒4頭、ハクビシン⇒1頭です。トータル9頭です。
自分的には想定以上の捕獲数で一寸、びっくりですが、罠を仕掛けると、直ぐ、罠に掛かります。自分がわなを仕掛ける場所の選定が適格なのか?害獣の個体数が多いのか良く解りませんが、自分的にはそのどちらも要因的に大きいと思います。害獣が罠に掛かっていても周りを害獣が走り回っているのですから、どんだけ害獣が居るのか計り知れません。
自分は田んぼの圃場を崩すとか、農産物を食い荒らすので駆除をすることにしたんですが、ここまでの成果が出るとは思いませんでした。
ただ、自分は害獣でも殺傷するのは良しとしないので、罠に掛かった害獣の息の根を止めるのは凄く嫌なんです。なので当地域には猟友会のメンバーが1名いて、その人がお仕事がお休みにの日は彼に止めをして頂くんですがそれ以外の日は自分で止めを刺さなければいけないので凄く憂鬱です。
捕獲するのは自分的には自分の頭脳を使って捕獲しているのですが、止めは凄く嫌なんです。でも、どんどん捕獲しているので自分でも嫌なんだけど止めをしなくてはいけないのです。本来ならこんな殺生は自分的にはしたくないのですが農産物に悪さをするので已む無くやっていることなんですが辛い。ただ、害獣の処分は猟友会の人がやってくれていて、彼に死骸を持って行くと彼が写真を撮って猟友会に提出すると何処からか助成金が出るようで猟友会の彼も害獣を持って行くと喜んでくれるので処分をお願いしています。お互い、winwinな関係です。
地域の人たちは害獣被害について、文句を言いますが、対処や駆除しようとは誰も行動を起こしません。面倒なことや害獣の駆除は人任せなんですね。世の中ってそんなもんです。
自分は何かを思い経ったら直ぐ行動を起こすタイプなんですが、地域の人たちは誰かがやってくれるだろうと行動を起こすことはありません。此れが当地域の実態です。
まあ、嫌な役目なんですが、コツコツやっていきましょうかね。県の許可は後、1週間ですがあと、何頭、捕獲できるんでしょうかね?
来週以降は山旅の予定を立てて山に行く準備をします。
梅雨が空けるかな?それとも梅雨の無い北海道に行くか?一寸、悩んでいます。北海道は今年はヒグマの出没が多いので単独登山、単独行動の自分としては一寸、怖すぎて北海道行きを躊躇しているところです。
7月~8月は山旅月間ですから、農作業の区切りをつけて遊びたいですね。
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