平成29年9月24日(晴れ)
今日の朝は濃霧で午前10時頃から晴天で、巷では稲刈り真っ最中でした。我が家は未だ稲刈りはしません。
今日もネギの出荷調整作業をしていて特に変わり映えしないんで、先日、検見協議会の後に地元企業の農業用ドローン(国はマルチロータ機と呼称)のデモがあったので掲載して見たいと思います。
地元企業かは良く解りませんが1km程先に工場があって、橋梁や大きなトンネルなどの鉄骨内枠などを作成しているのは見ていますが、IE開発部門があるとは今回初めて知りました。
会社の開発部長がプレゼンしてくれました。田舎弁も交えてなかなか話も面白かったですね。名字からして地元出身ですね。
公民館はもと小中学校だったので広い校庭が付いています。協議会に参加した人たちの大部分はデモストレーションを見ていました。
若干手間取ってますが、そんなに難しくは無さそうです。会場でプロペラを外してあったんで取りつけるのに手間取ってるみたいです。大きさ的に余り大きく無くて軽トラにも載りますし、FITにもプロペラを外すと載りますね。
飛行しました。意外と簡単に飛行しますし、薬剤に見立てた水も散布しています。飛行も風が無いせいか安定しています。
ここで本題に入ります。説明いただいた内容は以下です。
①免許は不要でこの会社で5日間の講習(受講料 15万円程度)を受ければ運転操作はok、防除リモコンヘリの免許は70万円ほどかかるようです。それに比べたら安いですね。
②本体価格が150万円でリモコンヘリは1000万円程かかるので格安です。自分でも買えそうですね。
③飛行誤差はカーナビは数メートルに対してドローンは数cmで正確だということです。
④バッテリーを6個積んでいるのでプロペラの停止などのトラブルは少ないということでした。
課題もあります。
①まだ、国の許可が下りていません。数年前に首相官邸にドローンが落ちていたことから、過激派にサリン等の毒ガス等を散布される危険があるため、液剤や粉剤の散布機能についてなかなか許可が下りないと言ってました。航空法が改正されて農薬散布機は実質、国の管理下になった。
・危険物の搬送はしてはいけない。(国の許可が必要)
・物を投下(散布)してはいけない。(国の許可が必要)
②バッテリーが1~2時間で無くなるので予備のバッテリーは必須ということでした。
③バッテリーに充電するのに最低でも1時間はかかるということ
この時点では周りの人たちから買ったらと言われて、買う気満々だったんですが、偶然、50haオジさんが隣にいて話を聞いたら2年前に購入したらしいのですが、上手く操作出来無かったこと、飛翔が斜めになるらしい。また、ランニングコストがバッテリーの買い替えなどで年間20万円程かかるということ。予備のバッテリーを所有していても充電に時間がかかって仕事にならなかったらしい。そこで返却したということです。
ガソリンを入れたら直ぐ稼動できる動噴の方が良いということでした。
ここで自分は購入する気が一気に冷めましたね。
結論は国の許可が下りてから、バッテリー等の技術等が向上しても遅くないと判断し購入は断念しました。初期投資は余所の圃場の防除作業を引き受けると2~3年で回収できるんでこの金額では何時でも買うことが出来ます。
ということで暫く様子見です。
明日はねぎ畑の管理とネギの掘り起こしをします。
頑張っているんでプチっとお願いします。
↓↓百姓の場合はこちら
登山の場合はこちらを
今日の朝は濃霧で午前10時頃から晴天で、巷では稲刈り真っ最中でした。我が家は未だ稲刈りはしません。
今日もネギの出荷調整作業をしていて特に変わり映えしないんで、先日、検見協議会の後に地元企業の農業用ドローン(国はマルチロータ機と呼称)のデモがあったので掲載して見たいと思います。
地元企業かは良く解りませんが1km程先に工場があって、橋梁や大きなトンネルなどの鉄骨内枠などを作成しているのは見ていますが、IE開発部門があるとは今回初めて知りました。
会社の開発部長がプレゼンしてくれました。田舎弁も交えてなかなか話も面白かったですね。名字からして地元出身ですね。
公民館はもと小中学校だったので広い校庭が付いています。協議会に参加した人たちの大部分はデモストレーションを見ていました。
若干手間取ってますが、そんなに難しくは無さそうです。会場でプロペラを外してあったんで取りつけるのに手間取ってるみたいです。大きさ的に余り大きく無くて軽トラにも載りますし、FITにもプロペラを外すと載りますね。
飛行しました。意外と簡単に飛行しますし、薬剤に見立てた水も散布しています。飛行も風が無いせいか安定しています。
ここで本題に入ります。説明いただいた内容は以下です。
①免許は不要でこの会社で5日間の講習(受講料 15万円程度)を受ければ運転操作はok、防除リモコンヘリの免許は70万円ほどかかるようです。それに比べたら安いですね。
②本体価格が150万円でリモコンヘリは1000万円程かかるので格安です。自分でも買えそうですね。
③飛行誤差はカーナビは数メートルに対してドローンは数cmで正確だということです。
④バッテリーを6個積んでいるのでプロペラの停止などのトラブルは少ないということでした。
課題もあります。
①まだ、国の許可が下りていません。数年前に首相官邸にドローンが落ちていたことから、過激派にサリン等の毒ガス等を散布される危険があるため、液剤や粉剤の散布機能についてなかなか許可が下りないと言ってました。航空法が改正されて農薬散布機は実質、国の管理下になった。
・危険物の搬送はしてはいけない。(国の許可が必要)
・物を投下(散布)してはいけない。(国の許可が必要)
②バッテリーが1~2時間で無くなるので予備のバッテリーは必須ということでした。
③バッテリーに充電するのに最低でも1時間はかかるということ
この時点では周りの人たちから買ったらと言われて、買う気満々だったんですが、偶然、50haオジさんが隣にいて話を聞いたら2年前に購入したらしいのですが、上手く操作出来無かったこと、飛翔が斜めになるらしい。また、ランニングコストがバッテリーの買い替えなどで年間20万円程かかるということ。予備のバッテリーを所有していても充電に時間がかかって仕事にならなかったらしい。そこで返却したということです。
ガソリンを入れたら直ぐ稼動できる動噴の方が良いということでした。
ここで自分は購入する気が一気に冷めましたね。
結論は国の許可が下りてから、バッテリー等の技術等が向上しても遅くないと判断し購入は断念しました。初期投資は余所の圃場の防除作業を引き受けると2~3年で回収できるんでこの金額では何時でも買うことが出来ます。
ということで暫く様子見です。
明日はねぎ畑の管理とネギの掘り起こしをします。
頑張っているんでプチっとお願いします。
↓↓百姓の場合はこちら
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