令和5年7月21日(曇り後雨)
今日は朝から曇り空で日中はお天気も良くなって気温上昇で外作業はきついですね。なので午前10時半ころには自宅に戻って猛暑をやり過ごします。午後は15時頃に徐に出ていて作業を始めますが、この歳になると高温且つ汗だくになると目眩がして来て危険です。「君子危うきに近寄らず」です。それでも農作業はギリギリ回っています。
では掲題ですが、先日の豪雨後なんですが、当地もかなりの量の雨が降って一部川の氾濫もあったのですが大きな被害にはならなかったのが幸いでした。
そこで地域の被害状況を確認しに数人で回ってみました。
此処は奥地と呼ばれる集落で昔、6軒ほどの住宅があったのですが今は皆、下界に降りて来て一軒も住宅はありません。この道路は市道になっていますが今回の豪雨で側溝が全て砂利で埋まってしまいましたね。水も道路を走っていましたね。昨年まではこういう事はなかったのですが、昨年、この奥の沢で営林署が木の伐採をしたという事で山に保水が無くなって雨が濁流になって土砂を運んできたようです。
此方は昨年の豪雨で山からの取水の用水路が土砂で埋まっていたのを今年の春先に皆で土砂を取り除いて用水路として復活させたんですが、今回の豪雨で又もや用水路が土砂で埋まってしましました。なので、田んぼではまだ水が必要なので今週末に土砂を取り除いて用水路として復活させる予定です。また、力仕事になりますね。
大きな課題は上記の2点になりますが奥地の農道が水が走って砕石を流してしまったので今週末には農道の復旧もする予定です。
次に、自分的には田んぼの畔の草刈り 3番ぺをやりまして今日で全て刈り終わりました。毎日の猛暑で日中は暑すぎて一日 3~4時間くらいの作業だったので4日ほどかかりましたね。でもこれでお盆過ぎまでは草刈りはしなくて済みますね。
次に自分は今年から本田ポンプの運用担当になったので、今までは中干でポンプの稼働を止めていたんですが今日、稼働して揚水を始めました。自分的には電気代も高いし、もう1週間は揚水しなくても良いと思ったけど、もう一人の担当が農作業が早すぎて早く揚水したくてジタバタしていたんでポンプを稼働させました。自分的には田んぼに入水するのは今月末にしようかと思っているんですけどね。此ればかりは各農家さんの思惑があってどうにもなりませんね。
という事で、農業施設の機能診断と草刈り作業でしたが、その他に基盤整備事業の会議もあったのですが、何の前触れもなく当地の基盤整備事業が1年延期になると市の職員が言ってきて、そして、「各地域の法人化の担い手と責任者を報告しろ」、「米以外の野菜を何栽培するか決めろ」と言われて協議会メンバーが啞然!これからどういう形態の法人化をするか、リーダーを一人にするか、共同代表にするかという事を検討しようと考えていた矢先の指示に、突然の寝耳に水状態で最高齢の長老がブチ切れて協議会から退会する、もう帰るという状況になって市の職員が弁解に明け暮れていました。
市の職員の運用も良くないのですがその前に連絡協議会の会議の進め方もおかしなわけで、協議会をもう20数回開催しているんだけど、毎回、何を決めるでもなく、不毛な会議内容でメンバーから不満が出ていたのです。そして今回の市の職員の寝耳に水発言で紛糾です。
自分的には前も会議内容を一寸だけ記事にしていますけど、毎度の会議で何を決めるでもなく、次に何をするでもなく、ただ集まって事務局の意味のない話を聞いて散会するだけなので、まったく仕事の出来ない事務局だなといつも思っていたのです。会社でこんなやり方していたらとっくにプロジェクト首ですね。農家だから会議の進め方が解らないにしても何時も不毛な会議でメンバーからも何のための会議だったろうかと意見が出る程なので今回のぶち切れ騒動も良く言ってくれたと思ってしまいましたね。
若しかしたら、この基盤整備事業は頓挫するかもしれませんね。此れはリーダーシップの取れない事務局に問題ありますね。今は、自分としては基盤整備事業をやっても遣らなくてもどっちでも良いかなと思っている今日この頃です。
明日は田んぼと畑に薬剤散布しようかと思っています。
そして、来週は山に行きます。
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