岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

JAの冬期野菜講座に参加

2014年02月17日 | 百姓
平成26年2月17日(晴れ)
晴れだけど午後から風がとても冷たい。雪は大分消えた感があって、日帰り温泉に行ったら隣のオジサンが春の雰囲気だねと言っていた。確かに雰囲気は春先の感!

さて今日はJAの野菜講習会に行ってきました。今年で3回目で、毎年変わり映えしないんですが何か参考になる情報があるかもしれないので行ってきました。3日間の講習会です。



今日は土つくり講座に始まって、オクラ、スナップエンドウ、ジャンボインゲンの栽培講座がありました。

自分的には昨年栽培したスナップエンドウの栽培について、再確認したかったんで今日はこれが目的でしたが、全ての講座を聴いてきました。

何しろ、昨年は同じ講座を聴いただけで訳も分からず栽培し、成果が今一だったので、今年は昨年の経験を踏まえてばっちりやりますよ。何しろ、昨年の講座では防除や追肥の資料も無くレクチャーも無かったんで途中からハモグリハエが付くは、追肥の仕方が判らなかったので、木があまり育たなくて出荷が早々に終ってしまい、思ったような収益が得られなかったんですよ。「JAに栽培農家を増やしたいのなら情報提供をしっかりやって」と文句行ったら今年は防除の資料が出てきたよ。ですので今年はばっちりやって販売額10万円を目指します。販売額が少ない?水稲及びネギや野菜苗の販売もやって一人ではスナップエンドウは2a~3aが限界ですのでこの程度です。

オクラも収益性(粗収益88万円/10a 所得率 55%)が良い感じですね。体がもう1個あれば20a位やってもいい感じ。収穫時期がねぎとばっちり重なるので自分ではだめですね。

ジャンボインゲンも収益性(粗収益130万円/10a 所得率 59%)が良いですが、ネギ部会の総会で同部屋の人が栽培したそうですがあまり良い作物と言って無かった気がする。
収穫作業が大変とか行ってた気がする。これも収穫時期がねぎとばっちり重なっているんでダメですね。



収穫だけを人を雇ってやる手もあるが、利益がでるかな???

栽培以外の収穫出荷作業の情報もあったので参考になりましたね。
①収穫時の箱詰めの作業台



②楽な作業姿勢





今日の講座の収穫はこんなものでしょうか。明日も行きます。
JAは市場からの要望が高く軽量野菜栽培の農家を増やしたいみたいで種は無償で提供してくれるそうです。
それにしても、例年の2~3倍の参加者がいて資料が足りなくてJAさん、嬉し、大慌てでしたね。若い人たちも結構いて水稲に対する危機感があったのかしらね。

ねぎの発芽ですが、発芽器に入れて4日目なんですが、まだ、芽が出ません。22度に設定していたんですが、24度に上げてみました。20日には東京に行くんで早くハウスに移したいんだけど芽が出ないとどうにもならない。

トレーニングですが、とうとう3日間休んでしまいました。膝の痛みが取れないんで心配です。明日は、トレーニングに行きますが、無理はできません。
今日から晩酌も中止です。これが一番辛いな!



頑張っているんで、プチットお願います。
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