岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

先輩に気合を入れられてしまいました。

2013年08月31日 | 百姓
平成25年8月31日(雨)(写真無し)

今日は雨なので、先輩のところにお邪魔したら、怒られてしまいました。
行った途端に「ネギを出荷もしないでなにしているんだ」と!
ネギの芽揃い会にも来ないし、ネギはどうなっている?伸びすぎになるし
年内に全て出荷できるのかと?

痛いところを突かれてしまいました。心配してくれているんですね。
草取りをしていたんだと言ったら、草なんて踏んづけておけばいいんだという。
そういうわけにはいかないレベルなんで腱鞘炎になりながら草むしりをやって
いるんで、出荷していないのは凄く気にはしていたんですがね!

先輩は口が悪いんで、結構、煙たがれる人なんですが、後から優しくなるのは
判っているんでハイハイと聞いておきました。

8月15日から出荷を始めているとのことで、5a以上出荷したとのことです。
例の作業所が洪水で水浸しで奥さんが腕を骨折した方です。
なので、一人作業で20ケース/5kg/日(100kg)以上、出荷しているとのことです。
自分ではとてもこの量は捌けないね。

聞いたら、朝3時から作業しているとのことです。プロはその位やらないとだめとのことです。
自分は朝3時からは無理です。自分は若さ(?)とスピード(?)で勝負ですね。

でも、先輩は根切り、葉切りは自作の工具を作っていたり、魚を入れる発砲
スチロールケースで選別ケースを作ったりと、創意工夫が凄い。
そういうところが好きなんだなーー!

行くと何か参考になったりして、勉強になるんですよ。

先ずは、根切り葉切りはビニールハウスのパッカーを使うとネギがずれないから
ということで自作機を見せてくれました。包丁を間隔を開けて2個付けて、根と葉を
同時に切るんです。なるほどと思いましたが、自分は使っていませんでした。

使って無いの?と聞いたら、ネギをセットする時間がかかるので、ネギを2本づつ
手に持って、包丁で根を切る方が早かったから使っていないということでした。
いろいろと目論んで自作機をいろいろと作るんですが、結局、人介が一番確実の様です。
とんちんかんですね!
でも参考になったのは、皮むき機が残渣が度々詰まるんですが、自分の場合は出口に
回って、手で取っていたんですが、棒で突っつくと時間を短縮出来るんですね。
考えつかなったね!早速、帰ってきて、棒を製作しましたよ。

先輩の作業場を見て、作業方法と作業場を若干、変更しました。
ネギの選別は皮むきしながら選別し、サイズ毎のケースに依り分けることにしました。
前は、ひたすら皮を剥いて、後から纏めて選別したんですが、バイトがサイズを間違えるんで
先輩の真似しました。そのため、発砲スチロールケースが直ぐ手に入らないので、
プラスチックの「み」を4個購入してきました。
その「み」を4個並べるために、長テーブルも買ってきました。
これで、準備万端です。

さあ、明日からネギ出荷作業を始めるぞ!

でも、又、集中豪雨です。今も雨の音が凄いです。明日も、明後日も雨の予報です。

予定通りに行かないね!


頑張っているんで、プチットお願います。
 ↓え↓↓
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