岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

東京散策その8 下町の面白さ

2009年12月29日 | 旅行
ほろ酔い気分で浅草周辺を歩いてみました。

まだ、向島ですが、下町はホルモンが似合うってか。





中華と洋食?  和食もやればいいのに!





隅田川と水上バス。ここが北限です。
春の桜の時期は綺麗でしょうね?





浅草に戻ってきました。待乳山聖天(まつちやましょうでん)です。
浅草七福神にひとつです。浅草寺より古い神社のようです。
入ってみましょう!





大根を売っています。なぜ?・ (・_・")?





境内に椿が咲いています。暖かいよね!





本堂に大根がお供えしてあります。それで大根か・・・・・・・(^。^;)ホッ





手書きの看板。字が下手糞だけど、下町っぽいね。






とても安いホテル。山に行くときは利用してもいいかも。野宿できる格好だし。
話のネタに一度、泊まって見ますか!





路地に朝鮮料理 食道園 盛岡の食道園と関係ないよね!



ひさご通りに入ります。六区の手前です。六区は昔、遊んだところなので変わりすぎて
今はあまり面白くない





ラーメン 290円 ここも安いがお腹一杯でスルー!





料理の鉄人のお店 ご本人も外にいたが、カメラが間に合わなかった。





カメラで撮影してはいけないお店。といううと撮りたくなって撮ってみました。
きわどい物も売っています。





浅草花やしき遊園地 若い頃、浅草で遊んでいた頃、ここのコースターに
乗ったりしていたが、綺麗になったよね!
 




浅草寺の境内に入ってきました。いい匂い。誘われて覗いて見ました。





焼いたスルメをプレスにかけて熨斗(のし)イカを作って売っていました。
スルメ1枚分で500円。飛ぶように売れていました。



ここでカメラのバッテリー切れです。3日間、500枚ほど撮影したが、これが限界か?

十分、歩いたので帰りますか?万歩計では30km以上歩いたことになっています。

下町は何でも安かったな。楽しい下町散歩でした。

以下、講釈

待乳山聖天(まつちやましょうでん)

秘仏は男女抱合像といわれる。縁結び、夫婦和合、一家繁栄、商売繁盛を求めて
二股大根が供えられてきた。
本尊の双身抱合像は、頭や顔が象の形で身体は人間である。男天は魔王、女天は
十一面観音の化身といわれ、観音が魔王を解脱させて、仏道に帰依させた姿と
されている。
風景に優れている待乳山は、浮世絵に数多く描かれた。広重「江戸名所百景」の
「待乳山山谷掘夜景」が有名

大根と巾着
 境内の各所に印されいる巾着や大根は、ご信心をされて祈願することによって
得られるご利益を表したものです。
大根は人間の深い迷いの心、瞋(いかり)の毒を表すといわれており、大根を
供えることによって聖天さまがこの体の毒を洗い清めてくださいます。
その功徳によって体を丈夫にし、良縁成就・夫婦仲よく・一家和合をお加護いた
だけます。
巾着は財宝で商売繁盛を表し、聖天さまの信仰のご利益の大きいことを示されたものです。


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