岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

俺ほの畑の草

2019年06月22日 | 百姓

令和元年6月22日(雨)

今日は夜半から雨で午前中は晴耕雨読で自宅でマッタリしていました。家の中をくまなく探しても山岳テントが出てこない。アウトドア用のテント(ほぼ新品)はあったけど重量と嵩張るので登山では無理です。本当にどこで失くしたんだろうか?まったく記憶が無い?

そこでモンベルに電話したら山岳テントの在庫があるということなので2~3人用をセレクトしていますが、まだ、決定ではありません。縦走登山では全行程背負って歩かなければならないので出来るだけ軽いほうが良いですし、経験上、登山靴は汚れているし匂いがあるのでテント内ではなく外に置きたいし雨や夜露を凌ぐために覆いの下に置きたいので、前のテントは一人用でフライシート無し且つコンパクトで超軽かったけど靴はテント内に入れていたが邪魔くさかったので、今回はちょっと大きめの2~3人用にしてフライシート付きにしたいと思っています。テントは愈々となったら購入に行きます。

午後になったら雨も上がって畑を見に行ったら、死に体のねぎが元気を取り戻していたのですが、草も起き上がって元気になっていました。家の前の圃場のねぎは定植から3週間雨が降らず死んだ苗もありましたが、昨夜の雨で生き返りました。草もね。

 

次に小田道Dを見たらツユクサが元気ですね。3日ほど前に岳仁スペシャルを散布したんですが、効いてないのかな?ここの畑の草はほとんどツユクサです。最初はこんなに小さい草なんだけどほおっておくと畑一面ツユクサに覆われてしまいますし、ねぎの品質は悪くなって出荷できなくなります。最後の手段を使うかな?未だ、早いか?小田道Dは自分のねぎ畑で一番草が多くて汚い畑です。

 

ところが小田道Dでも違う畝は岳仁スペシャルが効いている。この違いは何?お天気が良くなったらツユクサが残っているところに再度、岳仁スペシャルを散布してみましょうかね?

 

小田道Cの草が繁茂した箇所の除草剤の効き目なんですが、ねぎには全く影響無いし、草は芯を残して枯れていますし、バッチリ効きましたね。雑草名は分からなかったけど、ネットで調べたらアカザ科シロザという雑草でした。この草には岳仁スペシャルは良く効きます。スギナにも効いてる畝もあるのでこの程度では土寄せで埋もれてしまうので問題はありません。昨日の新規ねぎ農家さんの畑に比べたら雲泥の差ですね。彼も来年は良い畑を作ってくれるでしょう。

 

今日は家の前と本宮圃場に除草剤「553細粒」を散布したんですが夕方にはまた、雨が降ってきたんで流されて効くか判りませんが4~5日様子見をして草が枯れなければ再度、除草します。今年は山に行っても草には負けないぞ。

それにしても山岳テント購入で想定外の5万円は痛いな!趣味だから仕方ないか! 

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