令和4年4月9日(快晴)
今日は朝から快晴で朝は強霜が降りていて周りは白くなっていました。降霜はまだまだ続きますね、当面は。なので苗は出来ているのに野菜の定植は当面無理ですね。
今日の午前中は野菜苗の鉢上げを中心に作業していてハウス内がドンドン手狭になってきました。
午後は環境を守る会の作業で農業施設の機能診断で地域を回ってみました。先ずは奥地の山の水源をチェックです。まだ雪があって水量も十分で水路には枯れ葉や枯れ枝が詰っていましたが除去してスムーズに水が流れましたね。
次に奥地の溜池に回ってみました。土手から水漏れがあって対処しなくてはならないと毎回、議題には登るんだけど対処の結論は出ません。まあ、やる気は無いんでしょうね?
次に本田の取水施設に回ってみました。特に問題はなっかったのですが、ポンプが修理中の様です。今回のメンバーには運営管理のメンバーも居たんですが修理中とは聞いていなかったようで土地改良区で連絡も無しで修繕していたようですね。この連携は如何なものか?
次に別の取水ポンプ場に回りました。こちらも特に問題は無いようです。
次に大堤のため池に回ったんですが、途中、倒木で侵入できません。そこで倒木の除去から作業開始です。自分はのこぎりを持参していたので枝を伐採しましたが、大きな幹はのこぎりでは無理なので、メンバーが自宅に戻ってチェーンソーを持ってきて伐採しました。今年の雪は倒木迄引き起こすので凄かったですね。
溜池には雪解け水がたっぷりで良い状況です。こちらも特に問題は無いのですが、保安のガードレールが腐食していて改修しなければならないようです。個人的には機能に関しては特に問題は無いと思うんですが、なんとしても改修するようです。予算を使いたいようなんですよね?自分の考えでは「生産性の無い事には金を掛けるな」という個人の生活信条はあるのですが、これは心の中の叫びです。田舎なので自分的には勝手にやればというスタンスです。誰も土手から溜池には落ちませんから!ただ、数年前に隣村の婆さんが浮いていたことはありましたが、土手から落ちたのではなく、キノコ採りに来て奥の林から溜池に落ちたんでしょうから土手から落ちる訳が無い。無駄なことにお金をかけるのが田舎です。
という事で午後の作業は終ったんですが、地域の集会所に戻って、今年の事業計画の話をするも、結局、何も決まらず、相変わらず今年の事業は地域の草刈りで予算を使い切ることになるんでしょうね。つまらん事業ですね。
田舎では可もなく不可もなく、意見も無く、逆らわず、目立たずが安寧の田舎暮らしですな?
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