岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

今週は色々あったな!

2023年02月25日 | 百姓

令和5年2月25日(晴れ時々粉雪)

今日は比較的暖かい。午前中は農作業に邁進しました。

先ずは今週の出来事です。

22日は土地改良区の総代の選挙で無投票当選だったので、当選証書の授与式に行って当選証書を受け取ってきました。任期は5年間ですので頑張って5年は生き延びなくちゃね。40年以上地元を離れて定年退職して地元に帰ってきた自分が周りの人の顔と名前も良く解らないのに何故3期も総代をやるのだろうか?自分でやりたいとは一度も言ったこともないのだけれど毎度、推薦で選ばれてしまう。皆にとってそんなに嫌な役なんだろうか?

さて自分の百姓なんだけど、野菜苗の育苗が順調すぎて一寸早いかなと自制しているところです。先ずは今日は鷹の爪を播種しました。種子は昨年の残りです。発芽するか一寸、気になります。

次はネギの苗の第4弾を芽出し器から排出しました。良い具合に芽が出ています。排出タイミング的には良い芽出しです。

トンネルも長くなってきました。

これでトレイは80枚で定植面積からすれば12アール程になりますかね?トンネル的には第5弾までは伸ばせそうです。

次に第5弾の播種をしました。ただ、逆算的に一人百姓での出荷作業ペースではこのペースで捌ききれません。なので播種はしましたが芽出し器には入れませんでした。一寸,間隔を空けます。

今日はその他に茄子の播種もしました。全体的に作業は進み過ぎているんでペースを落とそうかと思っています。

今日は急に弟子が相談したいことがあると来たので午後は農作業は無しです。

顔色が悪いのでどうしたか聞いたら、職場で人間関係が上手くいかなくてギクシャクしていて暗に退職を促されているらしい。それでどうしたら良いかという相談でした。前職で上司や周りの人たちと対立して孤立していたので転職させて前職より良い会社に就職できたので、話を色々と聞いたらやはり今の職場でも上司たちと対立していて退職を促されているようです。君は発達障害だとも言われたそうです。

しかし、話を聞くと根本的原因は当人だと思いました。上司に意見されたり叱責されると言い返しているようで新人の身でそれはあり得ないと思いましたね。それに事務職のおばさんと意見が合わなくてそのおばさんを辞めさせようと画策したようでした。それでは前職と何も変わっていないのです。転職させた時も滾々と言い聞かせたのですが、叱責されると反発してしまう体質は何も変わっていませんでした。自分の他にもそ相談相手がいたようでそちらにも相談したとのことでしたが事務職のおばさんを退職に追いやろうと画策したことにその方はさじを投げて連絡が取れなくなったそうです。

自分もそれらの事を聞いて手を引きたくなりましたが、一応、転職も含めて面倒を見たので一応、対策等を伝授ししました。本人が退職したいと言えば退職の方向で指導したんですが、本人は給料も良いし安定企業なので辞めたくないというので今の職場での延命の方策は言いましたが、性格までは治せるのかどうかは判りません。

高々、30歳超の若輩者が上司に逆らうってどうなるの?スキルも何もないし、経験も何もない状況で上司に逆らったり叱責されると反発したり、対立したり、本当に、前職での失敗を学習していないなとガッカリしましたね。職場で孤立するのは当たり前でにっちもさっちもいかなくて相談に来られても、自分が変らないと何も改善しないと言ってやりましたが何処まで実践できるか?これは1年以内に結論が出ます。半年後に退職してきたら、別の職場を斡旋する気にもなれないかもしれない。

爺は思う。「自分を幸せにするのは自分、自分を不幸せにするのも自分、自分が変れなければいつまでも今のまま」

若いのにどういう目線で生きているのかな?昭和の爺には理解できない部分がある。

明日は青森の津軽迄行って面白い野菜の種を探してこようと思っている。人生は短い楽しまなくちゃ!

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