平成31年4月26日(雨のち霙)
今日は朝から寒い。午前中は小雨でしたが、当地は桜と梅が満開でお天気が良ければ花見に行きたいところですが、午後からは霙が降り始めた。爺は寒いのは辛いので農作業はお休みです。
市民の森は桜が満開です。遠目ですけど居間で炬燵に入って見ています。
今日は午前中に市の農林課から「農業経営改善計画の達成状況」のアンケートが来て市役所に提出してきた。途中、市の公園でも桜が満開なので桜祭りが行われていて、何か演芸かなんかやってる音声が聞こえてきたけど寒くて見には行かなかった。
農林課へ行ったら建物内が凄いことになっていた。廊下がポスターだらけで凄く圧倒された。何か五月蠅過ぎで全く見ることも無い。
廊下の壁という壁は全てポスター張られている。薄暗いトイレ前の廊下もこの有様。どっかで見た景色だなと思ったらバイト先でもこれに近かったね。バイト先の壁もこれに近かったので終業時のアンケートで民間会社ではありえないと書いておきました。
農林課の入り口にはコピー用紙が山と積まれていました。写真を撮っていたらある課の課長さんが通って何してるんだと言うんで「余りに紙が多くて汚らしいですね」と言ってあげたらなんかコピー用紙のことと勘違いして年度初めで納品されたばかりだからと言ってましたが、自分が言ったのは廊下や階段の壁がポスターだらけで汚いと言ったんであって、クレーマーと勘違いされても嫌なんで勘違いは正さなかった。ご覧のように通路に色んなパンフレット、コピー用紙や掃除用具?などが積みあがっていてすれ違いも出来ないくらいに通路が狭くなっていて農家さんや色んな農業関係者が沢山訪問するのにこの有様ですね。職員さんは誰もこれが日常で市民のサービス窓口という感覚は持ち合わせていないんでしょうね。
居間から隣の村の桜も見えて綺麗でしたが田んぼには当地の農業四天王の一人が用水路の泥上げをやってましたね。87歳なんでこの寒いのに丈夫でよく頑張るなーと思ってしまいました。昔の人は丈夫だわ!息子61歳は出てきませんでしたね。寒いときは無理しない、これが正解です。他所の地域では大型農家さん数人が雨が降っているのに田んぼの畔塗りや耕起作業をしていました。キャビン付きのトラクターなので寒くないんでしょうね。大型農家さんは質より量の農作業なので仕方ないのかな?自分は晴耕雨読が出来る規模なので良かった!
丈夫と言えば当地域の若者(57歳)が胃癌で亡くなって今日、葬儀だったんで市役所に行く途中で香典を置いてきた。当地域では88歳の爺様は昨日トラクターを乗り回していましたし、87歳の爺様は前記のように元気だし、その他に畑に来る婆さんたちは88歳と85歳で現役でその他の人も80歳代は元気印。スーパー婆さん(98歳)は流石に奇行が多くなって、子供達が引き取ったらしいけどなまじっか体力があるので手に負えなくて施設に入れたらしい。毎日畑で見ていたんで一寸、寂しい気もするが畑で火を燃やされて枯草に火が付いたら怖いので地域の皆はホッとしている。
自分は何歳まで生きられるかな?80歳目標なんだけど偶に心臓が痛いんで無理かもしれない。ただ、3か月、断酒していたら血圧も正常値になったし、心臓も医者のお墨付きをもらったし、肝機能も改善しているようなので意外と80歳までは行けるかな?
ただ、心配なのは2人に一人は癌になるということなので癌だけはどうしたら防げるんだろうか?呆けも防げないよね?
今日は午前中は市役所や葬儀に行ったりコメリで小農具を購入したりと用事を済ませていましたが、午後は炬燵でマッタリでいろんなことを考えてしまいました。
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