岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

震災現場に支援に行ってきました!【2回目】

2011年03月22日 | 生活
3月20日~21日 2回目の震災現場に支援に行ってきました!

大分、電気通じ、電話も通じてきました。携帯電話もドコモなどが臨時アンテナなどの仮設により通じてきました。

ライフラインは徐々にではありますが、復興してきています。
避難所などには道路が通じているところには物資が沢山届いています。

ガソリンは相変わらず不足しています。自分の車はワンメモリですが、並んで入れようとは思いません。
その内、楽に入れられると思うからです。焦らない!焦らない!

被災者も大分、落ち付いてきました。

また少し、被災現場の写真をあげておきます。

ここは岩手県釜石の吉里吉里というところです。
ひょこりひょうたん島のモデル地区です。
自分はここの民宿に何回か泊まったことがあります。民宿が全くありません。



自分の仕事の一部です。電気が通じていないので被災者の携帯電話に充電してあげています。
携帯が通じていないので不思議と思うのですが、皆さん、携帯でワンセグやラジオを聞いているようです。
こちらは発電機を持ち込んでいるのです。超、人気サービスです。





被災地を回ってみました。どうしたらこんな狭い路地に車が入れるんでしょうか?





結婚式の仲間内の写真のようです。写真やビデオテープが散乱しています。




自衛隊が半壊の家を捜索しています。この家には99歳のお爺さんがいて、足が不自由なので絶対いるはずだということで捜索しています。




どうしたらここまで破壊されるんでしょうか?津波の破壊力は凄い!
匂いが凄い。生臭くて、溝臭くて、瓦礫の下にもしかしたら、死体があるかもしれません。




自衛隊や自衛隊の重機が入っていて、震災支援という看板がなければ、まさに戦場です。
装甲車が何台も並んでいると爆撃を受けた戦場そのものです。




一寸、意外だったのですが、自分はポケットテッシュやウェットテッシュ、ホッカイロを段ボールに数箱避難場所に持って行ったのですが、物が溢れているということで断られましたね。
道路が通じていりところは、物資が溢れていましたね。
これは醤油です。地元の醤油工場が被災したようですが、在庫を配布したようです。
異常に醤油がありすぎるとと思ったのですが、そういう理由でした。




毎度、思うのですが、被災している方たちは大変な生活ですが、津波で遣られない地域の人たちはもう普通の生活しています。レストランもやっているし、数キロでそのギャップは凄いものです。
知り合いも家族が不明で大変な状況ですが、幸いなことに社員は全員無事でした。

社員で津波では自宅は逃れられたのですが、その後の火災で自宅が焼失し、帰るとこもないので会社に住んでいる者もいます。

とにかく、被災地は戦場の跡です。

また、今週末も動員がかかっているので行ってきます。

山は4月に入ってからね!






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コメント (2)
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