おとらのブログ

観たもの、見たもの、読んだもの、食べたものについて、ウダウダ、ツラツラ、ヘラヘラ書き綴っています。

八月の歌舞伎座

2024-05-26 23:29:50 | 先々の予定
 8月の歌舞伎座の第3部は京極夏彦さんの書き下ろしの新作「狐花 葉不見冥府路行(きつねばな はもみずにあのよのみちゆき)」だそうです。ご出演は幸四郎さんと勘九郎さん・七之助さんの中村屋ご兄弟です。7月にまず小説が発刊され、8月に歌舞伎になります。

 8月はこっそり贔屓の鷹之資さんの「翔之會」があるので、上京する予定にしております。大っぴらに贔屓の孝夫さんの「ひとり勧進帳」も玉ちゃんの八千代座にも行ってなくて、ちょっと罪悪感?のような気持ちも無きにしも非ずなんですが。ま、その前に「翔之會」が国立能楽堂という席数の少ない劇場で開催されるので、そもそもチケットが取れるのか?という問題があるのですが…。

 京極夏彦さんは読んだことがありません。ワタシのテリトリーではないのか、かすったこともなく…。昔の角川文庫のキャッチコピー「読んでから見るか、見てから読むか」状態です。たぶん、新刊はいきなり文庫でもないと思うので「見るだけ」になりそうな気がします。これまで何本か新作歌舞伎を見た経験から、新作歌舞伎って、なんやかんや言いながら、無理くりでも歌舞伎に寄せて来て、お話もわかりやすくなるので、何とかなるかなと安心しております。それよりも「翔之會」のチケットです。頑張ります。

 
コメント (2)
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