今日のグーグルドゥードルは1830年8月19日生まれのドイツの医師で化学者のローテル・マイヤーです。





マイヤーはロシアの化学者メンデレーエフとほぼ同時期に化学元素の周期表を考察します。
1864年マイヤーは当時知られていた49種類の元素の原子体積に着目し、16列に分けた周期表を考え出したのだそうです。
これは電子価が同じ元素が近似した性質を持つことを表していました。
またマイヤーは1857年に血液中のヘモグロビンが酸素と結合することを発見しています。
(以上、ウィキペディアから引用しました)
マイヤーは南西ドイツのテュービンゲン大学の教授となりますが、
同じ大学でやはり化学を専攻した夫はマイヤー研究所のことをかすかに覚えているようです。
大学で一時期学生に教え、その後は化学会社に入社、退職後も化学に興味を持ち続け専門書を開く夫を
少し羨ましく思うことがあります。
私など「大学で何を学んだの?」と問われると困ってしまいますからね。


夫が学んだ頃に比べると化学元素も随分増えたものです。

ちなみに周期表暗記のための「スイヘイリーベボクノフネ」のような語呂合わせはドイツにはないそうです。
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