お年玉付き年賀状

帰宅して、留守中に届いた郵便物に目を通したら「お年玉付き年賀状」がありました。

しかもドイツ語で書かれています。

差出人の名前を見ても知らない人です。

しばらく考えて思い出しました。

昨年の12月初旬に夫の友人(ドイツ人)から彼の知り合いがクリスマス休暇で日本への旅行を考えているので、

旅行のアドバイスが欲しいということでした。

それで以下の情報誌と共に観光地(浅草、鎌倉、日光、箱根、京都など)をいくつか紹介しました。

そのお礼を律儀に日本の年賀状に記して送ってくれたようです。

10日間位の旅なのに東京、横浜、名古屋、京都、大阪、金沢と結構盛り沢山、観光地を回ったようです。

日本語の知識が全然ない方達ですが、どうやってこの年賀状を購入したのでしょうか。

それにこの新年のご挨拶の文章は誰かに訳してもらったのかしら？

皆さまにも「今年うれしいことがいっぱいありますように！」。

今日は抽選日ですね。当たっているかしら？

インドネシア旅行記 - 最終回 ( ウブド )

30年前、バリ島のウブドは田園の中にある鄙びた農村でしたが、

現在市街地は車と観光客で溢れています。

ジュリア・ロバーツ主演の映画「“eat,pray,love”(食べて、祈って、恋をして)」以後、

ウブドを訪れるツーリストが増えたようです。

映画に登場する棚田やモンキーフォーレストにも行ってきました。

ウブドのホテルは郊外の田んぼの中にあり、ゆったりと寛げました。

朝食時、バリ島のリス君をうまく撮影できましタァ！

明日は帰独の途に着きます。

旅行記をお読みくださりありがとうございました。

インドネシア旅行記 - 6 ( バリ島の寺院と子どもたち)

「神々の島」と称されるバリ島には無数の寺院(ほとんどがバリ・ヒンズー教寺院で一部仏教寺院やモスク)があり、

神秘的な美しい景観に魅了されます。

ブラタン湖のほとりにあるウルン・ダヌ・ブラタン寺院です。

島北部の町ロビナの近くにある仏教寺院ではお釈迦様がゆっくり休んでおられました。

仔猫ちゃんは新参者の私たちにちょっとオドオドしていました。

バトゥール湖のほとりにあった寺院は1917年と26年のバトゥール山の噴火で火山灰に覆われてしまったので、

現在は高原に再建されています。

訪れた日は満月🌕の祭礼で賑わっていました。

バリ島の子供たちは素直ですれてなくていつも笑顔が絶えませんでした。

ホテルの庭でバリ舞踊のレッスンが行われていました。

学校の休憩時間です。

スマホに見入っていた子は一人だけしか見かけませんでした。

インドネシア旅行記 - 5 ( ジャワ島から再びバリ島)

昨日ジャワ島の旅からバリ島に戻ってきました。

今日から10日間ほどバリ島を周遊します。

30年ほど前にバリ島を訪れた時はレンタカーで自分たちだけで移動したのですが、

現在は車が溢れて、道路事情も複雑になっているのでドライバー付きレンタカーにしたので快適な旅になりそうです。

それにジャワ島の活火山ブロム山🌋はとても寒くて二人共風邪を引いて🤧ゴホゴホ咳き込んでいるので

ドライバー付きはありがたいです。

ブロモ山は濃霧で残念ながら眺めることはできませんでした。

朝焼けをちょっとだけカメラに収めることができました。

お天気が良いとこのポスターのように火口が並ぶ雄大な光景が見られるのだそうです。

今日は2つの寺院と美しいライステラスを訪れました。

敬虔な島民の姿に心が洗われます。

バトゥカル山の麓の寺院では祭礼の準備をしていました。

世界遺産に登録されているジャティルウィのライステラスです。

一羽だけ水鳥が佇んでいましたが、鷺かな、それとも鵜でしょうか。

日本では見かけない水鳥ですが。

インドネシア旅行記 - 4 ( ジョグジャカルタ )

ジャワ島の古都ジョグジャカルタに滞在中です。

昨日はボロブドゥールの仏教遺跡、

雨模様の今日はプランバナンのヒンズー教の遺跡を訪れました。

外国からのツーリストがほとんどいなくて、珍しかったのか学校の生徒や家族連れに記念写真をせがまれました。

市内散策中にとてもユニークな本屋さんを見つけました。

2階建のビルの中に所狭しと20軒くらいの本屋さんが並んでいます。

サルトル、ニーチェ、カント、チェゲバラやヒトラーの「我が闘争」までありました。

明日は活火山のブロモ山に向かいます。