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ミャンマー & ジョージ・オーウェル

2015-11-24 15:52:42 | 旅行


急に寒くなりました。

夕方、雪も降りだしました → 「初雪」です!

でも花壇のクリスマスローズは寒さにめげず、元気一杯に美しい白い花を咲かせています。

この間、ミャンマーで総選挙が行われ、ミャンマーの様子が報道されました。

ミャンマーには2002年と2005年に訪れました。

ミャンマーには広大な平原に仏教遺跡が林立するバガンや丘に大小さまざまな無数の白いパゴダが建つサガインなど

幻想的な光景の観光地が多くあります。

インレー湖もまた訪れたいところです。

今日は仏教国ミャンマーの二つの寺院の写真を載せたいと思います。

二葉ともネットから拝借しました。

まずヤンゴンのシュエダゴォンパゴダです。


それから黄金の岩と呼ばれるチャイティーヨーパゴダです。

チャイティーヨー山の山頂直下の大岩の上の岩が金箔でおおわれています。
ミャンマー屈指の巡礼地で巡礼者が岩に金箔を貼りつけたためこのような黄金の岩になりました。
但し岩に女性は近づくことができず、今でも女人禁制です。
岩の上に小さな仏塔があるのですが、この中に納められている仏陀の頭髪が岩のバランスを保っているといわれています。

ヤンゴン市内の歩道でジョージ・オーウェル著「ビルマの日々」が売られていたので購入しました。
(紙質も悪く、印刷状態もあまり良くなかったので読後、捨ててしまい手元に残っていません)。

オーウェルの本は監視管理社会を描いた「1984年」や出世作となった「動物農場」などがあります。

大学時代に英文学の授業で確か「1984年」を読んだような記憶がありますが、内容はほとんど覚えていません。

「ビルマの日々」は1934年に出版されたオーウェルの処女作です。

オーウェルは1903年にイギリス植民地時代のインドで生まれます。

1922年にビルマのマンダレーでインド警察の訓練所に入所し、その後5年間各地で勤務することになります。

ビルマ時代の体験をもとにして書かれたのが「ビルマの日々」です。

帝国主義下のビルマで現地人を見下すイギリス人社会や現地人の文化に理解を示すがためにイギリス人社会から孤立してしまう

人物が描かれています。

ちなみに以前はビルマと呼ばれていたこの国の名称は1989年に軍事政権が英語表現ではないビルマ語の「ミャンマー」を正当な

表記としてから使われなくなっていますが、私にはやはり「ビルマ」の方がなじみますね。

最後にミャンマーで私たちを案内してくれたガイドと私の写真を載せます。

あいかわらず顔にシャドーがかけられないので拡大しないでくださいね。

これまで世界の色々な観光地でガイドさんに案内してもらいましたが、このガイドさんが一番良かったです。

私の「心の妹」としてこの写真はいつも手帳に挟んでいます。

お笑いは私の足に貼られているサロンパスです。

ミャンマーの寺院では靴下も脱いで裸足にならないといけません。

前日、捻挫した箇所に湿布薬を貼ったまま写真におさまってしまいました

それから私はこれまでたった一度だけですが「ちょっとアウンサンスーチーさんに似ている」と言われたことがあります

そのことを話した友人には「エーッ! まさか」とせせら笑いされてしまいましたが

でも言われたことは確かですからネ






 

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