我が家から車で2時間ほどの所にあるビーレフェルト市のベーテル地区は広さ3.5㎢の敷地内にほぼ2750人の障害者と健常者が共に住む「福祉の町」として知られています。
綺麗な日本の切手は重宝されると言うことです。
ここには入所する障害者の住居と病院などの建物が40、事務所や郵便局などに勤務する人の住居を合わせると建物は500以上になります。
ここの総合医療施設のモットーは「施しより仕事を」で障害がある者もない者も共に働き生活をしています。
仕事のひとつが「古切手収集の仕分けと発送」でベーテルの私書箱に世界中から使用済みの切手が送られてきます。
.
この施設ではロシアのウクライナ侵攻直後にキーウ近郊の2歳から17歳までの重度の障害者111人を引き受けました。
1993年には(当時の)天皇皇后両陛下がドイツをご訪問された際、美智子皇后陛下ご自身のご希望でこの施設を訪れられました。
各地区の教会には切手収集ボックスが置いてあるのですが、今回は寄る時間がなかったので少量ながら郵送しました。
綺麗な日本の切手は重宝されると言うことです。
集まった切手は125人の作業者により選別仕分けされた後、セロファン紙に入れられ販売されて、施設の収益金になります。
コメントをありがとうございます。
我が家にも夫が日本にいた頃集めた記念切手のシートがたくさんあるので、未使用切手ですが日本に持って行って換金するのも面倒なので、
いつかベーテルに送ろうと思っています。
生け花カレンダー、非売品なのに販売されているってなんか変ですね(^。^)。
かなり切手収集に凝っていた時期もあります。
ストックブックも祖父の時代からあります。
ところでカレンダーはアマゾンで「非売品」で売られてました(*^^*)8000円以上だったかな。
何だか、非売品を購入もと止めました。
外務省で生け花カレンダーをは・・・いいことですね~~