この間の夫の誕生日にはこれからも一緒にゴルフができるように健康に留意して欲しいと、






ゴルフのカードを贈りました。
(いつもは旅関連のカードが多いのですが、今年は旅は自粛しているので)

その日は生憎の空模様だったので、ゴルフはせずに雨が降る前に急いで森の散歩に出かけました。
途中、ご近所の玄関先のホウズキが綺麗に色付いているのを見かけました。

森は秋が深まり落ち葉だけではなくドングリも大量に落ちていました。



最近ご近所に越してらした御宅のワンちゃんが散歩に連れて行ってもらいたいのか、
ガラス戸越しにジーッと私たちのことを見つめていました。

凄いドングリですねぇ。
もっともドイツの方は、森がお好きなようで。
森の民族なんですね。
紀元前1世紀の頃、カエサル(シーザー)が
ガリアの制圧に挑んだ理由は、ライン川?だったかなを超えて、ゲルマン人がガリア人のを焼き食料も持ち去り、たびたび侵略を繰り返し、そのたびにガリアの人々は民族の移動を繰り返し、民族間の争いが絶えなかったと言います。
ゲルマン人は馬を巧みに操り、ガリアからライン川を越えると森の奥深く潜み、集落はあっても暮らしが不安定になると、家々に火を放ち土地には食料が育たないように荒らして、他の土地へ移ったようです。
カエサルも何度かゲルマン人と交戦を繰り返しましたが、最終的にはライン川を国境と決め、警備兵を
各所において、ゲルマン人のガリアへの侵攻を押しとどめていたようです。
当時のゲルマン人は、髪は金色、青い目、逞しい体、馬を格段に上手に操り、カエサルのもとで騎馬軍団として活躍した人々もいたそうです。
ローマ人は身長が低く、髪は黒い人が多くて、
その身体的特徴は彼らの大きなコンプレックスにもなっていたようです。しかし身体は頑健でした。
みんな塩野七海さんの受け売りです。
「ローマ人の物語」何度読んだことでしょう。
コメントありがとうございます。
最近、夫のゴルフ仲間で体調をくずされる方が増えてきたので、このようなカードにしました。
夫は高齢でBMIの値もトランプ大統領とほぼ同じリスクグループです。
配偶者の具合が悪い時に私ひとりだけでゴルフに行く訳にはいきませんからね(^^)。
「ローマ人の物語」からのhibari さんのまとめ、大変参考になりました。
塩野さんの本は「海の都の物語」と「十字軍物語」しか読んでいません。
両方とも、ベニスやイスラエルを訪れる前に読んでおけばもっと充実した旅ができたのでしょうが、
今後これらの地域を訪れることはもうないような気がします。