今日の散歩はまず駐車場脇の満開の桜のお花見をしてからスタートしました。










森の入り口では人間のおかあさんが友人とおしゃべりしてなかなか散歩に連れて行ってくれないので、
つまらなそうにお座りしているハウンド犬に出会いました。
カメラを向けたら散歩に連れて行ってくれるのかな?とすぐ立ち上がりました。

久し振りに木彫りクマのブルーノ君に挨拶してから、犬のトレーニング場に向かいました。

今日の訓練犬はどうもトレーニング初日だったようで、
餌ばかりねだって全然コースを走ろうとしませんでした→これは前途多難だね。

甲斐甲斐しく木をつつくキツツキをうまく写真に収めることができました。


イチリンソウが随分増えていました。


最後に前足の左足首を傷め(炎症で茶に変色しています)疾走は当分お預けという馬に、
“Gute Besserung!”(大事にね)と声をかけて帰宅しました。

日本ではあまり見ないハウンド犬が、当たり前のようにいる光景や
犬の訓練場や馬を何気なく引いている光景も、やはりドイツなのだと思わせてくれます。
キツツキのドラミングも響いて、自然の豊かさが感じられます。
可愛い一輪草も咲くんですね。
いろいろと珍しく拝見しました(^_-)-☆
コメントをありがとうございます。
ハウンド犬はこちらでもたまにしか見かけません。
ドイツ語ではWindhund (風の犬)と呼んでいます。
風のように疾走するのが大好きなのにじっと人間のおかあさんのお喋りに付き合わされてつまらなそうでした。
でもとてもお行儀よく待っていましたけれどね。
犬の訓練場では上級犬(?)になるとコースに色々な障害物が置かれます。
なかでも犬に不人気なのがシーソーです。
登りつめた上でバッタンと倒れるのが嫌なのでしょうね。
人間の私も嫌ですが(^○^)。