リスボン観光で印象に残ったのはやはりポルトガルの大航海時代を切り開いた偉人像のモニュメントでした。
エンリケ航海王子を先頭に3人目がインド航路を開拓したヴァスコ・ダ・ガマ、5人目杖を持っているのが初の世界一周を達成したマゼランです。後方に日本で布教活動を行った宣教師ザビエルもひざまづいています。
市内のサン・ロッケ教会にはザビエルの礼拝堂があり、日本での布教活動が描かれた絵画が展示されています。
この教会には1584年、苦難の航海の末リスボンにたどり着いた日本の天正遣欧少年使節が1ヶ月ほど滞在したのですが、当時の資料は見つけられませんでした。
リスボンから車で1時間半程でユーラシア大陸の西の果てロカ岬に到着します。
北緯38度7分、西経9度30分、高さ140mの断崖の上に立つ石碑にはポルトガルの詩人カモンイスの詩の一節が刻まれています。
「ここに地果て、海始まる」
未知の世界へ帆を進めた航海時代の開拓者達、苦難の末ようやく憧れのキリスト教の地へ到達した日本のイエズス会教徒の少年たちはどんな思いでこの岬を眺めたことでしょうか。
エンリケ航海王子を先頭に3人目がインド航路を開拓したヴァスコ・ダ・ガマ、5人目杖を持っているのが初の世界一周を達成したマゼランです。後方に日本で布教活動を行った宣教師ザビエルもひざまづいています。
市内のサン・ロッケ教会にはザビエルの礼拝堂があり、日本での布教活動が描かれた絵画が展示されています。
この教会には1584年、苦難の航海の末リスボンにたどり着いた日本の天正遣欧少年使節が1ヶ月ほど滞在したのですが、当時の資料は見つけられませんでした。
リスボンから車で1時間半程でユーラシア大陸の西の果てロカ岬に到着します。
北緯38度7分、西経9度30分、高さ140mの断崖の上に立つ石碑にはポルトガルの詩人カモンイスの詩の一節が刻まれています。
「ここに地果て、海始まる」
未知の世界へ帆を進めた航海時代の開拓者達、苦難の末ようやく憧れのキリスト教の地へ到達した日本のイエズス会教徒の少年たちはどんな思いでこの岬を眺めたことでしょうか。
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