一昨日、帰独しました。
明後日から夫のクラス会に合わせてフルダまで3泊4日の小旅行に出かけるため、時差ボケと闘いながら(?)日本旅行の後片付けと小旅行の荷造りを同時進行しています。
その合間に日本滞在の最終日、Ginza Six の蔦屋書店で購入した「美」に関する本に目を通しています。



神戸オリエンタルホテルのロビーに飾られていた鴻崎正武の錦絵風現代アートと今回、東京国立博物館のミュージアムショップで購入した長谷川等伯の「松林図屏風」は全く異なる作品ですが、私は両方とも「美しい」と思い、「人が感じる美しさ」に興味を持ったからです。


ただタイトルの「人はなぜ美しいがわかるのか」から「美学」の入門書のような内容を期待したのですが、期待ハズレでした。難しい専門用語など使わずに、「人として生活するレベルから審美学にアプローチ」する手法は良いのですが、私にとってはあまりにも砕けた文章すぎてねぇ。
でも著者の橋本治は東大在学中にあの有名な駒場祭のポスター「とめてくれるなおっかさん、背中のいちょうが泣いている 男東大どこへいく」のイラストレーターだったとは、この本のプロフィールを読んで始めて知りました。まだ100頁程しか読んでいないので、もしかすると後半はもう少し面白くなるのかもしれません。
明後日から夫のクラス会に合わせてフルダまで3泊4日の小旅行に出かけるため、時差ボケと闘いながら(?)日本旅行の後片付けと小旅行の荷造りを同時進行しています。
その合間に日本滞在の最終日、Ginza Six の蔦屋書店で購入した「美」に関する本に目を通しています。



神戸オリエンタルホテルのロビーに飾られていた鴻崎正武の錦絵風現代アートと今回、東京国立博物館のミュージアムショップで購入した長谷川等伯の「松林図屏風」は全く異なる作品ですが、私は両方とも「美しい」と思い、「人が感じる美しさ」に興味を持ったからです。


ただタイトルの「人はなぜ美しいがわかるのか」から「美学」の入門書のような内容を期待したのですが、期待ハズレでした。難しい専門用語など使わずに、「人として生活するレベルから審美学にアプローチ」する手法は良いのですが、私にとってはあまりにも砕けた文章すぎてねぇ。
でも著者の橋本治は東大在学中にあの有名な駒場祭のポスター「とめてくれるなおっかさん、背中のいちょうが泣いている 男東大どこへいく」のイラストレーターだったとは、この本のプロフィールを読んで始めて知りました。まだ100頁程しか読んでいないので、もしかすると後半はもう少し面白くなるのかもしれません。