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気がつけばふるさと離れて34年

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介護ロボット

2017-03-11 17:13:00 | 日記
仕事で種々の「介護ロボット」に触れる機会がありました。

一番可愛かったのはやはりアザラシの赤ちゃんをモデルにしたParoちゃんでした。


2002年に世界で一番癒されるロボットとギネスブックに登録されたこともあって、現在世界中で3000匹も利用されているそうです。

ドイツの介護ホームにも100匹位いて、入居者に愛されているのですって。
頭を撫でたり、「可愛い」と言うとお目々を開けて声を出して喜んでくれます。
ヒゲを触られるのは嫌で目を閉じてしまいます。
毛はもちろん人工毛で、抗菌処理はしてありますが、定期的に洗浄してやらないといけないそうです。
デンマークには「Paro病院」もあるぐらい多数のパロちゃんがいるそうです。
あまりにも可愛いので私も一匹欲しいと思いましたがとても高くて残念ながら諦めました。

値段はかなりお手頃なのですが、在庫がないのが恐竜のPleo君です。
表面のプラスチックが剥がれてきたので洋服を着せられていました。


本当はこんな姿です。


目がとっても可愛いのです。

ヒューマノイドロボットのNao君はちょっと休憩中でした。


この研究所にはそのうちJustoCat君も仲間入りするかもしれません。


このようなロボットは認知症や鬱病に効果が認められ、治療としても用いられるので「セラピーロボット」とも呼ばれています。

1週間前にはペッパー君も届いたのだそうですが、うまくネットに繋がらなくてコミュニケーションができなかったので、実家のフランスにお里帰り中でした。