気がつけばふるさと離れて34年

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スポコン展 & 「エースをねらえ」

2015-08-27 17:17:54 | 日記
先日の朝日新聞デジタルに銀座のデパートで「スポコン展」が開かれるという記事が掲載されていました。

はじめ「スポコン」って何のことかわからなかったのですが、「スポーツ根性」の略なんですね。

1960年代から70年代のスポーツジャンルのヒーローとヒロインの成長物語の漫画ー私も夢中になって読みました

特に懐かしいのは「エースをねらえ」です。

「週刊マーガレット」連載中に愛読していたか、大学のテニス部の部室で回し読みしたか今となっては記憶が定かではないのですが、

本当にドキドキしながら読みました。

舞台が県立西高等学校で、テニス部の仲間に都立西高出身の子もいたりして結構、身近に感じたものです。



主人公は岡ひろみでテニス部の「お蝶夫人」という素敵な先輩に憧れてテニス部に入部しテニスの才能をコーチが見出します。

このお蝶夫人の本名は「竜崎麗香」と彼女の華麗なテニスプレーを象徴しているような名前です。

素敵だったのはコーチの宗方仁と、そして藤堂貴之さん(憧れの人なので「さん」付けになってしまいます)。

一度、現首相と同じ大学のテニス部の方で藤堂さんという女子大生をコートでお見かけしたことがあります。

藤堂という苗字をとても羨ましく思ってしまったほど、私はかなりナイーブな女子大生でした。

私には弟が二人おり、ずっと「週刊少年マガジン」を購入していたので「あしたのジョー」と「巨人の星」も愛読していました。

ライバル・力石徹との対決場面はいつもハラハラさせられました。

「巨人の星」で有名なのはこの「大リーグ養成ギプス」でしょう。

厳しい父のスパルタ教育を受けながら成長していく星飛雄馬にはいつも「頑張れ」と声援を送っていました。

「スポコン」のカテゴリーには入らないかもしれませんが、父を除く家族全員で愛読していたのは「おれは鉄兵」でした。

自由奔放な野生児の上杉鉄兵君、可愛かったなぁ。

今日添付した写真は全てネットから拝借しました。
我が家にあるマンガ本は「ちびまるこちゃん」「サザエさん」「意地悪ばあさん」位です。

話しはかわりますが、昔、木村拓哉さんと松たか子さん主演の

「ラブジェネレーション」という人気連ドラがありました。

ヒーローとヒロインの役名がそれぞれ、
「片桐哲平」と「上杉理子」というのは「おれは鉄平」の「上杉鉄兵」から
とったのではないかと、いつか機会があったら脚本家の先生に尋ねてみたいです。






コメント (3)
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