マデイラ島はクルーズ船の寄港地として人気があります。
首都のフンシャルで宿泊したホテル「ポルト・サンタ・マリア」の部屋からフンシャル港を眺めることができました。
ロビーには寄港するクルーズ船の名前と入港+出港時間のリストが掲示してあります。
毎日、違うクルーズ船が寄港します。ほとんどの船が朝7時に入港、夕方17時の出港です。
ほぼ8時間ほどのマディラ島滞在中、乗客のほとんどが訪れるのはフンシャルの市場です。
新鮮な果物、野菜、魚、生花などがカラフルに並んでいます(写真はネットから拝借しました)。
一見、恐ろしい形相のお魚はタチウオです。日本のタチウオとはちょっと感じが違いますね。
マディラ島の近海ではこのお魚が良くとれるらしく、新鮮でとても美味しかったので滞在中2日に一度はこのお魚を食べていました。
マディラ島ではバナナを付け合せます(これもネットのお写真です)。
前菜には蛸のマリネが美味しく頻繁にいただきました(これは珍しく私が撮りました。これまで食事の時に写真を撮る習慣がなかったのでほとんどの場合、食べ終わってから写真を撮らなかったことに気づく始末でした)。
マデイラ島では念願だった「竜血樹」の苗木と以下のお写真の球根を購入してきました。うまく育ってくれることを願っています。
Hymenocallisという名で市場の店員さんが強く
勧めるので購入してきましたが日本では何ていうのかなあ?
私は以下のブルーの花の方が好きなので、「マディラ島ファン」で毎年のようにマディラ島に行っている知人に球根を頼もうと思っています。
これで「マディラ島旅行記」は終了です。お付き合いありがとうございました。