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叡電沿線探訪序章

2021-10-11 06:23:02 |  EIDENで行こう
ようやく緊急事態宣言が解除され、晴れて府外に遊びに行く事ができるようになった。
うまい具合に先週金曜日は年休を取得していたのだけれど、泊まりがけの旅に長く出ていないので、いざ遠方に出掛けられるぞとなっても、手際が悪くてすぐ対応できず。
なんでか9月に緊急事態宣言が延長されて、その時の感染者数からしばらく宣言解除はされないぞと思い込んでしまって、行楽シーズンの遊び先選定を全くしていなかった。
まあとりあえずは日帰り旅でもいいかと近場で行き先を検討。
今回は鉄道関係で探索してみた。
いくつか上がった候補から京都の叡山電車に注意が向いた。
調べてみると、沿線にいろいろと見所があるのだ。
これはシリーズ化できるのではないかと期待して、叡電探訪に決定。
また尻切れトンボになるかもしれないけど、叡電沿線探訪企画を立ち上げることにした。
名前を付けないとな。

<出町柳駅にて>



視力は悪くても気にならない不思議

2021-10-09 17:40:05 | Weblog
人間ドックの結果が送られてきたので感想を記録しておく。
肝機能でひとつC判定、その他いくつかB判定で、数値の上下はあるがほぼ昨年の結果と変わらず。
休肝日を4日にして長く経つが、肝機能は回復せず。
昔、飲む量を減らすのも大事だが、全く飲まない日を作るようにするのがいいと聞いたので休肝日を増やしてきたが、飲む日は量の加減をしないからなあ。
飲み出して途中で止めるなんて芸当はできないことは分かっているから、アルコール摂取の総量を減らすには飲まない日を増やすしかない。
まあ、現状維持だから危機感は湧かず、このまま様子見することになるわけだ。

気になるのはA判定項目。
問題なしの範囲内なのだが、年々少しづつ数値が悪くなる対象がいくつかある。
一番気になるのは聴力で、この2年で明らかに下がっている。
このまま聞こえにくくなっていくのか。
加齢故の衰えとは分かっているが、寂しいものである。
酒を飲むから等、身体に負荷をかけてるから悪くなる数値は改善の余地ありだが(改善する気はないから意味ないが)、何もしていないのに数値が悪くなるものは改善のしようがない。
もうそれが限界値。
基本的性能が劣化しているということで、それが標準値以下となるといい気はしない。
聴力なんて鍛えようがないもんな。




ハエが湧いた

2021-10-07 06:19:21 | Weblog
部屋にある観葉植物のガジュマルの鉢に小蝿が湧くようになった。
素早くて捕まえるなんてとてもできないので、外に出して吹き散らし追い払っても、二日もすると何匹も何匹もガジュマルの茎や葉っぱ、鉢の周りをちょろちょろと飛び移り歩き回る。
腐葉土を使っているから、そこに卵を生んで次々に孵るようだ。

観葉植物を育て始めて3年目。
これまで問題なく部屋に癒しをもたらしてくれていたが、事態は一変。
生き物を飼うっていうことは色々と問題を連れてくるものなのね。
無機質な生活が一番コントロールしやすいということか。
家の備品に問題発生しても、(お金さえあれば)修繕して問題解消できるが、生き物が絡むと意のままにならない事が発生する。



そんな事があっても育てようと思うのはそうするに足る何かがあるから。
まあ、対処方法はあるだろうから、植え替えの時期はもう過ぎてるけど、土を入れ替えてやるとかして、手をかけてあげるしかないね。


テイスティングは素面の時に

2021-10-03 17:16:58 | お酒
ひーさしぶりに日本酒を買った。
彦根で「危険なお酒」を買って以来だ。
いつからだったか休肝日を週4日にしたから、もう今はお酒を飲むのは週末だけ。
週末の夕食は連れが気を効かして洋食にしてくれるので、ワインを飲む事が多い。
日本酒は好きだが夏場にあまり冷酒を飲もうと思わないのが不思議だ。
もう、ワインとビールばかりの夏である。



先週、酒屋さんで「ひやおろし」の文字を見て、ああ、もうそんな時期なのかと時の経つ早さにいつもながら愕然として、こんなの見つけちゃったら飲まねばなと購入。
いくつか並んでる中から、味がわからない時の選択肢である見た目でチョイス。
精米歩合55%の純米酒である。
連れにお酒の日に和食を作ってもらって、夏を越した酒を味わった。



まずはガラスの器に入れて冷凍庫にしばらく入れ、雪冷えにしたのを飲んでみた。
トロッとした口当たりに厚みのある甘みが舌を包んだ。
こんなに甘いお酒なんだ、と飲んでいると、まだまだ気温の高い晩ですぐに温度が上昇したのか、三杯目くらいから冷やになって味わいが変化。
苦味が前面に出てきた。
むむむ?なんだこの苦味は。



その時食べていたのは筑前煮だったが、その後サーモンの刺身を食べた後飲んだ最後の二杯ほどは苦味をさほど感じなかった。
併せて食べる肴によって味が変わるのだろうか。
いや、この苦味は自分の体調が悪くて感じる味覚のような気がする。
前にも同じように苦かったお酒を別の日に飲んだら、苦みなどまったく感じなかったことがある。



夕食前にいつも以上にビールを飲んでいた。
分解されてできたアセトアルデヒドが体内を巡り始めた頃だったに違いない。
このお酒のテイスティングはもう一度仕切り直しだな。
たぶん最初の雪冷えの時の味は信頼できる。
冷やでもう一度、そして今度はぬる燗で味の変化をみてみよう。


過去の遺産を身に付けろ

2021-10-01 00:52:58 | テニス
お休みの日、テニスコートに入りボールを打ち始めるまでは上手くプレーする予感に満ち溢れている。
しかしボールを打ち始めた途端うまくいかない現実に直面する。
前回掴んだコツなり、好調子を引き継いでプレーしてやろうと始めるのだが、前回の調子が維持できた試しがない。
良いスイングイメージはしっかり残っているのに、それを再現しようとしても似ても似つかぬスイングになってしまう。
週末プレイヤーだから一週間という間が開くのも理由の一つだろうが、イメージはしっかり残っているのでできないはずはない。
たぶんイメージの残り方が良くないのだろうと思う。
ある身体の一部分の動きのイメージだけが残っていてそこにだけ注意が向き、うまくいってた時にできていた身体の他の部分の正しい動きができていないのだ。
それらが合わさってこそ一体化したスイングとなり思うようなショットになるものなのに。

例えば苦手の高いボールを理想のスイングで何度も打ち返せたとする。
イメージとして高く上げた右腕で力を入れずにレベルスイングできた感触が残っている。
翌週再現しようと同じように打とうとするが、大きくオーバーしたりネットしたり定まらない。
これは腕の動きに意識を集中しているので、スイング前のラケットセットが前回より低かったり、上半身だけのスイングになって脚が動いていないなど、正しいスイングに足りない部分があるということ。
これに気づかず腕の振りの相違点ばかり探そうとするので時間をロスするのだ。
なので前回どんなに良いショットが打てたとしても、身体の各部の動きをひとつひとつチェックして、毎回一から始めるつもりで練習に入らないと、アンバランスなスイングのまま練習を終えてしまうことになりかねない。
なんとか平均的に動けるようにしてから、前回の良いイメージの動きをプラスするよう意識しよう。