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100円ショップの罠

2009-01-29 22:31:46 | Weblog
先日のこと。
洗濯物を干すためのロープ(正式には何て言うのでしょう?)の端に付いているプラスチックの鉤が千切れてしまったので、新しいのを100円ショップに買いに行きました。
そうそう、洗濯物用ピンチも経年劣化して1つ割れ、2つ割れ、使えるのが少なくなってきたので買わなければ。

これまで100円ショップってあまり利用してきていません。
前に自動車内の掃除用に静電気でほこりを吸い取るハタキ?を買ったのですが、繊維がボロボロ抜けて反対にクズを付けてしまう有り様だったので、品質の悪いイメージがあります。
まあ、洗濯用品ならそんなにはずれは無いでしょう。

洗濯用品のコーナーに行ってロープがあることを確認し、ピンチを物色。
お、洗濯ネットがある。
そうだ、大物を入れられる大きなネットが欲しかったんだ。
目が細かく糸くずが入りにくい事が売りのネットなんてのもある。
一つずつ確保。

ん、籠入りのピンチが売ってる。
そうか、籠に入れておけば床に散らばらず、踏んで割ることも無いんだ。
でも籠とピンチ合わせて100円ってことは、ピンチの品質もそれなりなんだろうな。
籠だけで売ってないのかしらん。
あったあった。お、鉤突きだ。これなら床に置かず、バケツに引っ掛け設置できる。
確保。

さてピンチ。
入ってる数は少ないけど紫外線による劣化に強いらしいポリカーボネート製のピンチを選択。
ふーん、いろいろと考えられた商品で一杯ですね。
ちょっと感心。
持ちやすい取っ手のブラシを見つける。
Yシャツの首周りの汚れを落とすために作られたものですが、毛の長さや硬さが自転車の入り組んだ箇所を掃除するのに使えそう。
買う。

うーん、当初の購入予定より一杯買ってしまった。
1つ100円故の気安さか。
その昔、100円ショップでの買い物が大好きだという人がいることをTVや雑誌などで見たことがありますが、今頃になってその気持ちが分かりました。
最近はそんな話はとんと聞かず、ブーム?は終わってるんですよね。
お店もがらがらでよく経営できてるなと不思議。

いい気分で帰宅して気が付きました。
目的の洗濯ロープを買うのを忘れた・・。




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