山行き一日目は日曜日。
昨晩、前泊後泊含め5泊6日の荷物をザックに詰めたらパンパンになった。
数年前にザックを新しくした後、初めての縦走だ。
前のザックも余裕があったわけではないが、ここまでいっぱいいっぱいにはならなかったはず。
ちょっと小さいのにしたからなあ。
そこに今朝になってフリースを入れるのを忘れていることに気付いた。
ええ?、このかさ張る服をここに入れる?
…無理だ。
でもフリースは必須。
朝晩寒いかもと入れておいたベストと交換しよう。
出発間際の詰め替えに気も急いて、押し込んでいたら汗がしたたってきた。
山までのアシは電車とバスだ。
座席予約していたのぞみ号に乗って、ようやく落ち着いた。
名古屋からしなの号で松本まで行く。
お昼はしなの号に乗ってる間になるが、名古屋駅の乗り換え時間に余裕はない。
事前に駅弁を買っておいた。
電車内での心持ちはニュートラル。
縦走も3回目となると不明な部分は少なく、山小屋も南アルプスより過ごしやすいはずだし、不安に思う部分が無いのだろう。
今回の旅に大きな期待はかけていないからか旅に出る興奮もなく、さりとて仕事の悩みが心に浮かぶこともなく、何事もなく電車は行く。
今までにない夏休みの始まり。
乗っていたのぞみ号が沿線火災で徐行したため、少し遅れるとの車内アナウンスがあった。
心がざわつく。
乗り換え時間の短いしなの号に間に合うかまた心配したが、発車をのぞみ号の遅れの分だけ遅らせてくれるそうだ。
そりゃそうだよな。
無事間に合い一安心。
中央本線を行くしなの号は快調に木曽路を走る。
多治見駅や中津川駅なんて、車で信州に遊びに行く時に目にする町の駅に止まりつつ進む。
車で走るよりはるかに早く北上する。
中津川駅を出てしばらく行くと線路は国道19号と並んで木曽川沿いを走る。
見覚えのある景色が見覚えのある角度と少し違え車窓に展開した。
思えば昔毎年のように走った木曽路も久しぶりだ。
前回走ったのはいつだったっけ。
しなの号の遅れは解消せず、松本駅に到着。
今度は接続する大糸線の普通列車が時間調整してくれた。
いつぞや千葉のローカル線の小湊鐵道で、JRの遅れのせいで荒天のホームで雨に濡れつつ定刻にやってこない列車到着を待ったことを思い出した。
幹線の遅れは接続を予定している支線にその遅れが引き継がれる。
ピタピタの接続時間での運行だったので、この遅れのせいで電車の写真を撮る余裕が奪われた。
残念。
なんとか、最後に下車する穂高駅で見送る大糸線の電車を撮影することができた。
昨晩、前泊後泊含め5泊6日の荷物をザックに詰めたらパンパンになった。
数年前にザックを新しくした後、初めての縦走だ。
前のザックも余裕があったわけではないが、ここまでいっぱいいっぱいにはならなかったはず。
ちょっと小さいのにしたからなあ。
そこに今朝になってフリースを入れるのを忘れていることに気付いた。
ええ?、このかさ張る服をここに入れる?
…無理だ。
でもフリースは必須。
朝晩寒いかもと入れておいたベストと交換しよう。
出発間際の詰め替えに気も急いて、押し込んでいたら汗がしたたってきた。
山までのアシは電車とバスだ。
座席予約していたのぞみ号に乗って、ようやく落ち着いた。
名古屋からしなの号で松本まで行く。
お昼はしなの号に乗ってる間になるが、名古屋駅の乗り換え時間に余裕はない。
事前に駅弁を買っておいた。
電車内での心持ちはニュートラル。
縦走も3回目となると不明な部分は少なく、山小屋も南アルプスより過ごしやすいはずだし、不安に思う部分が無いのだろう。
今回の旅に大きな期待はかけていないからか旅に出る興奮もなく、さりとて仕事の悩みが心に浮かぶこともなく、何事もなく電車は行く。
今までにない夏休みの始まり。
乗っていたのぞみ号が沿線火災で徐行したため、少し遅れるとの車内アナウンスがあった。
心がざわつく。
乗り換え時間の短いしなの号に間に合うかまた心配したが、発車をのぞみ号の遅れの分だけ遅らせてくれるそうだ。
そりゃそうだよな。
無事間に合い一安心。
中央本線を行くしなの号は快調に木曽路を走る。
多治見駅や中津川駅なんて、車で信州に遊びに行く時に目にする町の駅に止まりつつ進む。
車で走るよりはるかに早く北上する。
中津川駅を出てしばらく行くと線路は国道19号と並んで木曽川沿いを走る。
見覚えのある景色が見覚えのある角度と少し違え車窓に展開した。
思えば昔毎年のように走った木曽路も久しぶりだ。
前回走ったのはいつだったっけ。
しなの号の遅れは解消せず、松本駅に到着。
今度は接続する大糸線の普通列車が時間調整してくれた。
いつぞや千葉のローカル線の小湊鐵道で、JRの遅れのせいで荒天のホームで雨に濡れつつ定刻にやってこない列車到着を待ったことを思い出した。
幹線の遅れは接続を予定している支線にその遅れが引き継がれる。
ピタピタの接続時間での運行だったので、この遅れのせいで電車の写真を撮る余裕が奪われた。
残念。
なんとか、最後に下車する穂高駅で見送る大糸線の電車を撮影することができた。
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