国番号600

2014-06-19 00:06:37 | お酒
海外のお土産ビールシリーズその3。
と言っても現在の手持ちはこれが最後。
今回はナミビアのビール。
これは珍しい。
アフリカでもビール作ってるんだと初めて知った。
暑い所だしあっても不思議はないが、なんか意外だ。
イメージに合わないのは何故だろう。
ナミビアは過去にドイツの植民地であったらしく、ビール醸造の技術はその頃から入って来ていたのではないかとの話し。
ヨーロッパな味がするのだろうか。
それでは気付いたことをば記しておく。



これまでと同じくグラスの壁に沿ってゆっくり注ぐ。
おっと、ゆっくり注いでいたら缶の側面を伝い尻からポタポタと漏れる。
グラスに注ぐに適う合理的な形状になっていないのか?
慌てて注ぐ勢いを増した。
だからか泡立ち良し。



香りはさわやか。
自分でホップのにほひと思っている清々しい香りがほんのり。
飲んでみると非常にさっぱりとした口当たり。
さらさらと飲める。
後口は表現が難しい。
日本とは水が違うのか舌の付け根に何かしら渋み?苦み?が感ぜられる。
ミネラル分であろうか。



缶のバーコードの国番号は600。
EAN国コードというのが正式名称のようだ。
でもネットで調べてみると600は南アフリカ共和国と出る。
南アフリカから独立したもののこういった規格においても独立するにはまだ時間がかかるのだろうか。



飲み終わって缶を潰しアルミ缶用ゴミ袋に入れようとした。
が、なにやら重い。
あれ?まだ残ってたかな、と缶を振ってみたがしっかり空だった。
でも重い。
どうも缶の厚みが厚いようだ。
袋に捨てていた日本の500ml缶を拾い比較してみたら、500ml缶の方が軽かった。
さすが工業国ニッポン。


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